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KDDI、SUPER GTでのチャンピオンを記念して、ファン感謝祭開催で大盛り上がり!

2024年01月06日 12時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) 編集●ASCII

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◆チームメンバーが通信の歴史を社会科見学!

 イベントに先立ち、選手・監督・サーキットクイーンの5名が、施設2階にあるKDDIミュージアムを社会科見学したので、その様子もご紹介したい。

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 KDDIミュージアムは、我が国の国際通信と携帯通信の歴史を楽しく学べる場所。事前予約制で、休館日は土・日・祝日と年末年始、そして施設の休館日とのこと。入場料は一般が300円で、大学生以下および障がい者手帳ご提示の方、および介護者は無料となっている。

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 ミュージアムに入った5名は、最初に通信の歴史を簡単にまとめた動画を鑑賞。

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 その後、日本の通信の歴史を実際の機械を見ながら学びます。その始まりは1853年のペリー提督が持ち込んだ「モールス信号機」というから驚き。サーキットクイーンのお2人は「社会科の時間で習った、あのペリー提督!?」と目を丸くしていた。

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 実際にモールス信号を体験。「R」と「SOS」を打電するのですが、これが結構難しくて誰もが苦戦することに。

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 通信機器は進化を続けていきます。その昔はオペレーターが交換機のケーブルを抜き差しして接続していた。

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 通信の方法も衛星の時代へ。本物の人工衛星を見て「意外と小さい」と驚く御一行。

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 海底ケーブルも進化を続けています。海底ケーブル埋設の様子であったり、実際のケーブルを手にとることもできる。「こんなに細いんですか?」と伊藤監督。細くないと水圧に耐えられないという話に、納得していた。

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 KDDIのもう1つの柱が携帯電話事業だ。まずは携帯電話誕生当時のショルダーホンから。伊藤監督が持つと、ドライバーとサーキットクイーンから「似合う」「六本木にいそう」と茶化した声が。このアットホームさがチームの魅力といえる。一方でサーキットクイーンが持つと、全員がシャッターチャンスとばかりにスマホでパチリ。

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 次に、携帯電話の進化の過程をパネルで見学。ここで監督とドライバーとで世代の差が明確に……。

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 そして過去の端末がズラリとならぶエリアへ。「懐かしい」「持っていた」という声がきこえました。

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 未来の技術を体験。スマートグラスに映し出される映像に驚いていた。

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 こうしてKDDIの歴史と通信技術を学んだ5名は、ただただ感嘆していた様子。au TOM'Sファンならずとも、日本の通信の歴史をわかりやすく紹介しているKDDIミュージアムに、一度足を運んではいかがだろうか?

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