OpenAIは1月5日、同社のサービス「GPTs」で作成したオリジナルGPTをシェアできる「GPT Store」が来週ローンチすることを発表するとともに、GPT作成者に準備を促した。
出品するにはこの3つをチェック
ニュースレターでは、GPT作成者がGPT Storeに自分のGPTを出品する際の確認事項が3つ記載されている。
まずは、同社の「Usage policies」と「Brand guidelines」に目を通し、自分のGPTが準拠していることを確認する。
次に、「Setting」画面の「Builder Profile」タグに移動し、自分の名前または確認済みのウェブサイトのどちらかが有効になっているかどうか確認する。
次に「My GPTs」画面に移動し、作成したGPTの公開範囲を確認する。「Public」の状態になっているものだけが公開され、「Only me」「Anyone with link」は公開されない。「Public」に変更したい場合は「鉛筆」アイコンをクリック。
公開範囲を「Public」に変更して「Confirm」をクリックしておこう。
なお、GPTの値付けに関する情報は現在のところ見当たらなかった。有料販売が可能になるかどうかも現時点では不明だ。