アキバスタッフが認めた多機能の割には高コスパな「Z790 NOVA WIFI」で組むゲーミングPC
提供: ASRock
最新PCゲームもWQHDの高解像度で快適動作!
最後は定番ベンチマークから、最新重量級ゲーミタイトルまで、ゲーミングパフォーマンスをみていこう。
まず人気MMORPG「ファイナルファンタジーXIV」の公式ベンチマーク「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」を実行すると、WQHD解像度、「最高品質」でスコアは、”非常に快適”の28800スコアを出し、平均フレームレートは200fpsとエンドコンテンツまで滑らか映像でプレイできる結果に。
「Assassin's Creed」シリーズの最新作となる「Assassin's Creed Mirage」をみていこう。フレームレートはフルHDとWQHD解像度に設定し、画質は「グラフィック品質」で「最高」を選択した。さらにDLSS バランスを効かせた状態でも計測を行った。計測には内蔵ベンチマークを使用している。
GeForce RTX 4070 Tiだけあって、DLSSを効かせなくとも、WQHDゲーミングを楽しめるフレームレートになっている。
次は拡張パック「仮初めの自由」が登場した「Cyberpunk 2077」だ。解像度はここまでと同じ2種類で、プリセットは「ウルトラ」と「レイトレーシング:ウルトラ」に設定し、レイトレーシング有効時はDLSS3(フレーム生成)をバランスで効かせた状態もチェックした。フレームレートは内蔵ベンチマークを使って計測している。
今回のテストでは、DLSS3.5となるDLSSのレイ再構築を有効にできなかったが、DLSS3(フレーム生成)、バランスを効かせたレイトレーシング:ウルトラ画質でプレイを楽しむことができるフレーレートになっている。
最後はサバイバルホラーゲーム「Alan Wake 2」だ。画質は「クオリティのプリセット」で「高」を選び、そのほかも最高画質になるように設定した。さらにDLSS3(フレーム生成)、バランスに設定した状態と、レイトレーシングを「中」、「高」に設定したうえ、フレーム生成とDLSSのレイ再構築を有効にしたDLSS3.5 バランスの状態に設定している。フレームレートは冒頭の森の中を一定ルート移動した際を「CapFremeX」を使用して記録している。
60fpsを維持できれば快適に楽しめるタイトルだが、Cyberpunk 2077を超える超重量ゲームタイトルとあって、GeForce RTX 4070 Tiでも最高画質では、フルHD解像度でギリギリ60fps維持になっている。とは言え、GeForce RTX 40シリーズのメリットを活かしたDLSS3.5を活用することで、レイトレーシングを効かせた状態でもWQHDゲーミングを楽しめるようになるので安心だ。
パソコン工房 秋葉原本店 猪狩さん提案のCore i7-14700K&GeForce RTX 4070 Ti搭載のハイスペックゲーミング構成で、ゲームを満喫しよう。
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