CFD、ASRock製のE-ATXマザーボード「TRX50 WS」を発売
シー・エフ・デー(CFD)販売は12月15日より、ASRockブランドの製品として、AMD TRX50チップセットを搭載したE-ATXマザーボード「TRX50 WS」を発売する。実売価格は15万4980前後前後の見込み。
本製品は、Threadripper 7000シリーズに対応したワークステーション向けマザーボード。
18+3+3電源フェーズ設計によるCPUへの電源供給による高いパフォーマンスを発揮。12層になるサーバーグレードのPCB(基板)は、発熱を抑えながら高いエネルギー効率を実現する。
最大容量1TBで、最大7600+(OC)のDDR5メモリーに対応。また拡張スロットとしてPCIe Gen5×16スロットを3基搭載する。
さらにSlimSAS(SFF-8654)とMCIOのサーバーグレード接続ポートや、128GB/sの転送速度のPCIe Gen5 ブレイジング M.2を搭載しており、高速かつ安定したストレージ拡張を可能としている。
10GbE、2.5GbE、Wi-Fi 6Eを搭載し、大容量データも高速通信可能。詳細なスペックなどはこちらを参照のこと。