メタは12月6日(現地時間)、画像生成AI「Imagine」のブラウザー版を米国のユーザー向けに公開した。
Imagineは入力されたテキストを基に画像を生成するAIで、同社が各種サービスに導入している「Meta AI」の一部。画像生成の際は「Instagram」などの投稿データを学習した画像基盤モデル「Emu」を利用している。
今回公開されたブラウザー版は、「Messenger」などのメタのサービスを経由せず、Imagineのみを直接使えるようにしたもの。Metaアカウントでログイン後、テキストボックスにプロンプトを入力すると、Imagineが指示に応じた画像を生成してくれる仕組みだ。
12月8日(日本時間)現在、サイト自体は日本語化されているが、日本のMetaアカウントでは利用できない。