◆操作感はまずまず。電池持ちは良好
OSはAndroid 12。プロセッサーはSnapdragon 680(2.4GHz×4コア+1.8GHz×4コア)で、メモリーは4GB、ストレージは64GBという構成。サクサクとまでは言えませんが、基本アプリの操作には支障がない動作性で、ウェブ、メール、SNS、動画視聴などはスムーズにできました。
ただし、メモリは4GBと少なめなので、マルチタスク操作には向かない印象。立ち上げるアプリが多くなるほど、動きは鈍くなりがち。アプリの履歴画面を開いて、使わないアプリを終了といった作業が必要になることもありました。ゲーム時にタッチレスポンスが遅く感じることもありました。素早いタッチ操作が求められるゲームも向かないでしょう。
バッテリー容量は4000mAhで、連続待受は最長240時間、連続通話は最長14時間とのこと。標準的な容量ですが、スペックが低めで、そもそも負荷が高い使い方をしないこともあり、電池持ちは良い印象。筆者が使ってみた範囲では、多少ヘビーに使っても2日は持つようでした。
この連載の記事
-
第511回
スマホ
価格も性能も妥協したくない人にオススメの王道ハイエンドスマホ3選 -
第510回
スマホ
スマホは高くない! 2万円台で買えるオススメ格安エントリースマホ4選 -
第509回
スマホ
着せ替えスマホ「CMF Phone 1」はカスタマイズが楽しいが実用面での弱点もあり -
第508回
スマホ
たたんでも極薄9.2mm! 世界最薄折りたたみスマホ「HONOR Magic V3」を試す -
第507回
スマホ
シャオミの「Redmi Note 13 Pro+ 5G」は2億画素カメラに防水防塵など必要な機能が揃って6万円以下 -
第506回
スマホ
Galaxy Z Fold Special Editonを最速レビュー! 厚さ10.6mmの薄型折りたたみスマホ -
第505回
スマホ
シャオミの折りたたみ機「Xiaomi MIX Fold 4」は閉じても9.47mm! ライカカメラ搭載の激薄機をレビュー -
第504回
デジタル
唯一無二の3つ折りスマホ「HUAWEI Mate XT Ultimate Design」を早くも触った! 40万円の価値アリ! -
第503回
スマホ
シャオミのフラッグシップキラー「POCO F6 Pro」はハイパワー、急速充電、カメラのエモさが魅力 -
第502回
スマホ
vivoのカメラフォン「X100 Ultra」はカメラグリップでコンデジに変身する -
第501回
スマホ
1型センサーで世界一カメラのファーウェイスマホ「Pura 70 Ultra」はデジカメとして使いたくなる - この連載の一覧へ