「SAOラスト リコレクション試遊体験 in 攻略会議」ブース出展&注目情報
「ソードアート・オンライン LAST RECOLLECTION」は歴代キャラ全員集合! 注目の新キャラ「ドロシー」は癖ありで強い
バンダイナムコエンターテインメントは8月26日、ベルサール秋葉原にて「SAOゲーム攻略会議2023 -CONNECTING-」を開催。
イベントでは「ソードアート・オンライン」(以下SAO)ゲームシリーズ10周年を記念した様々な企画を開催。これまでのタイトルを振り返るブース出展や、最新情報を届けるステージイベントを実施した。
10月5日発売の家庭用ゲーム機用ソフト最新タイトル『ソードアート・オンライン LAST RECOLLECTION』(以下SAOラスコレ)もブースを出展。本記事では、展示の内容やゲーム試遊の感想などを紹介する。
本タイトルは、SAOで描かれる仮想世界「アンダーワールド」を舞台とし、ゲームオリジナルシナリオで「War of Underworld」編が紡がれる作品。至高のAI「A.L.I.C.E.」を巡って人界と暗黒界が争う「最終負荷実験」が描かれる。
SAOラスコレの体験プレイも実施。会場では事前申し込みで当選した参加者が発売前のゲーム体験に賑わいを見せていた。本イベントで体験できたゲーム内容は以下の通り。
ドロシーを操作してほしい!
より速く・派手に進化したバトルシステム
今回体験できたのは、暗黒界の限定的なマップ散策とボスモンスター1体の討伐戦。
前作の「ソードアート・オンライン Alicization Lycoris」は、アンダーワールドの人界にフォーカスしたゲームだったので、太陽が昇らない赤色の空と枯れた土地がフィールドとなる暗黒界の世界は目新しい。
ゲームを触ってみて最初に思ったのは、全てのアクションが滑らかでスピーディーになっていたこと。「通常攻撃」や「ステップ」といった戦闘中の動きはもちろん、マップを散策している時の移動さえ速くなっている。
一度行った場所に瞬間移動できる「ファストトラベル」のセーブポイントも本作では増設したという。ストーリーを楽しみたい人にとって移動に時間をかけなくていいのは嬉しいアップデートだろう。
使用したキャラクターは、キリトとドロシー。
主人公にして「二刀流」を使う唯一無二の戦闘スタイルを持つキリトは、やはり火力もトップクラス。キリトを操作する場合、ガードやステップ回避をあまり考えずに火力でゴリ押しできるのが魅力だ。
バトルの爽快感は言うまでもなく気持ちが良い。これまで物語で魅了してきた二刀流を自分の操作で扱えることは快感だった。
ドロシーが使う「大鎌」は、本作から登場した新武器種。ほかの武器と比べて動作は少し遅く感じたものの、一撃の威力が高いようで動きもパワフルな印象だった。ソードスキルのエフェクトも派手でかっこいい!
大鎌はHPを消費して使用するソードスキルや、逆にHPを吸収できるソードスキルがある。これまでになかった癖の強い武器だが、戦闘に幅が広がって面白い。SAOラスコレをプレイした際には、ぜひドロシーを操作して新武器の魅力を体験してみてほしい。
そしてドロシー以外にも、本ゲームには特殊な武器を使うキャラクターが登場する。当日ステージイベントで発表された注目情報は次ページにて。
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