エレコムは8月15日、PCとケーブルを接続するだけで、多彩なデバイスを接続して拡張できるスタンド付きのドッキングステーション、2モデルを発売した。
パソコンに本体直付けのUSB Type-Cケーブル1本で接続することができるドッキングステーション。
本体は、片側に端子を集中させたスリムなデザインで、すっきりと配線することができるほか、付属のスタンドをデスクなどに両面テープで固定することで、内蔵されたマグネットによりスタンド上に固定することも可能。
装備するポート数などの違いによる「DST-C18SV(USB 3.2 Gen1対応)」と「DST-C22SV(USB 3.2 Gen2対応)」の2モデルをラインアップ。
インターフェースは、DST-C18SVがUSB Type-A×2とUSB Type-C×1、USB Power Delivery対応PCなどの充電ができるUSB Type-C×1を搭載。さらにDST-C22SVはUSB Type-A×2ポートとUSB Type-C×2のほか、SDXC/SDHCに対応したSDカードスロットと、microSDカードスロットを装備している。
実売価格はDST-C18SVが8480円前後、DST-C22SVが1万1480円前後の見込み。