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任天堂、約11年ぶり完全新作「スーパーマリオ」10月発売 青い花が“ワンダー”な世界を見せる

2023年06月22日 07時00分更新

文● ASCII

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 任天堂は6月21日、自社提供のゲーム番組「Nintendo Direct」で、スーパーマリオブラザーズシリーズの新作タイトル「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」を発表した。Nintendo Switch向けで、10月21日発売。価格は6500円。完全新作は2012年発売の「New スーパーマリオブラザーズ U」以来、約11年ぶり。

 スーパーマリオブラザーズ ワンダーは伝統的な横スクロールアクションゲーム。敵や仕掛けを避けながら、マリオがゴールポールをめざして駆け抜ける。マリオ以外に、ルイージ、キノピオ、ピーチ、デイジー、ヨッシーなどシリーズの人気キャラクターもプレイ可能となる。プレイ人数は1〜4人。

 ゲームの舞台は花がしゃべったりするふしぎな(ワンダーな)世界観。

 新登場の青い花「ワンダーフラワー」に触れると、世界がゆらぎ、地形が動き、マリオが別の姿に変身したりと状況が一変。土管が虫のように動き出したり、敵の大群が出現したり、マリオの背が伸び縮みしたりとワンダーな世界があらわれる。効果はコースごとに異なるという。触れると「ゾウマリオ(?)」になるという、ゾウの形をしたリンゴのような新アイテムも登場する。

 ゲームの詳細については今後発表予定。

 

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