ハイブリッドワーク時代のVAIO SX14活用

使い続けて実感した「VAIOならでは」の魅力、6つの視点で整理

文●飯島範久 編集●ASCII.jp編集部

提供: VAIO

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ポイント5 オンライン会議でのノイズキャンセリング機能が秀逸

 今やオンラインでのミーティング参加が当たり前のスタイルとして認められるようになった。今後、出社が前提の働き方に戻っていたとしても、会議室に全員が集まるのではなく、出張先や営業先などからオンラインで会議に参加するメンバーがいるのは、普通のこととして受け入れられるだろう。その際に問題となるのが環境音だ。同じリモートでも自宅からの参加とは異なる。例えばカフェならばBGMや周りの人の会話、さらには近くの道を走るクルマや緊急車両の音など、さまざまな環境音がマイクに入る可能性がある。これらを気にしながらのミーティングでは集中できないし、参加者に迷惑がかかる。

 オンライン会議に有効なのが、AIノイズキャンセリング機能だ。VAIO SX14のノイズキャンセリング機能は、自分の音声以外をほとんどカットしてくれるので、環境音がうるさいところでも安心してミーティングに参加できる。前述したように、キーボード音はもともと静かだが、そうしたわずかな音も一切消し、カメラに映る範囲以外の音をカットする設定もできるため、周りに人がいても気にせず会話ができる。

VAIO SX14

「VAIOの設定」アプリで、AIノイズキャンセリング機能のオン/オフが可能。画面内に映っている範囲内のみ音声を拾う「プライベートモード」はかなり強力

 また、スピーカーから聞こえてくる相手の音声に対しても環境音をカットしてくれるので、聞き取りやすく、快適にミーティングに参加できる。オンラインミーティングでは、実は映像よりも音声のほうが重要で、最悪、音声さえきれいに聞こえればミーティングは成立する。

 また、カメラ映像に関しても、背景ぼかし機能があり、Web会議アプリに関係なく同じ設定で参加できるのも便利。このあたりの機能が充実しているVAIO SX14は、やはりビジネス用途に向いていると言えるだろう。

VAIO SX14

「VAIOの設定」アプリで、カメラの動作を設定できる。背景ぼかしや逆光時などの明るさ補正も可能だ

Webカメラは、物理シャッターが付いているので、セキュリティが気になるなら、必要なときだけ開くことも可能。ただし顔認証が効かなくなるので、どちらを取るか天秤にかける必要はある

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