FRONTIERの「FRNSC512/B」をチェック、シンプルなデザインも好印象!

14型1kg以下のノートPCで新生活に備えろ! 仕事やレポート作成に最適な1台

文●山口優 編集●八尋/ASCII

提供: インバースネット株式会社

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気軽に持ち運びできる薄型軽量ボディーを採用

 新生活が始まるこの時期は、通勤や通学だけでなく、会社や学校内でもパソコンを持ち運ぶ機会が多くなる。会議や打ち合わせ、オリエン、研修などが行なわれ、移動した先でパソコンを使って作業することも少なくない。そこで重要になるのがノートパソコンの“持ち運びやすさ”だ。

本体前面。厚みがおよそ16.5mmとスリム

背面。重さも約922gと軽いため、気軽に持ち運べる

 FRNSC512/Bの場合は、本体サイズがおよそ幅322×奥行216.8×高さ16.5mm、重さが約922gとなっており、モバイルノートパソコンの中でもかなり薄型軽量。しかも天板や底面がフラットで凹凸が少ないため、バッグにもスムーズに収納することができる。フットプリントがA4ファイルサイズとほぼ同じなので、授業で配布される紙の資料や、企画書などのビジネス文書と重ねて一緒に持ち運びやすいのもありがたい部分だ。

本体底面。ゴム足以外は凹凸も見当たらずフラットなため、バッグにも収納しやすい

 薄型軽量だと衝撃や振動による故障リスクが高くなるが、本機は過酷なことでしられるアメリカ国防総省制定のMIL規格(MIL-STD-810G)に準拠したテストをクリアしており、堅牢性の高さが実証済み。手で持った感じでも剛性が高く、ちょっとやそっとのことでは壊れそうもない印象で、安心して持ち運ぶことができた。

 軽くて頑丈なだけでなく、デザインが洗練されているのも特徴の1つ。ダークシルバーが基調となった本体はシンプルながら上品で、プライベートからビジネスまで幅広いシーンで違和感なく使用できる。天板はメーカー名やブランド名のロゴすらなく、完全にまっさらで、カフェといった場所でも使いやすいのはうれしいポイントだ。

 薄型ノートパソコンの場合、搭載するインタフェースが少なく、周辺機器を使うには別途アダプターなどが必要になることも多い。そのため本体と一緒に持ち運ぶものが増えて、トータルの質量が重くなりがち。

 本機の場合は薄型ノートパソコンとしてはインタフェースが充実しており、本体左側面に電源、HDMI出力、USB 3.2 Gen2(Type-A/10Gbps)、USB 3.2 Gen2(Thunderbolt 4/Type-C/10Gbps)が、本体右側面にmicroSDカードスロット、ヘッドセット接続端子、USB 3.2 Gen1(Type-A/5Gbps)、セキュリティロックスロットが搭載されている。

本体左側面には電源ポート、HDMI出力、USB 3.2 Gen2(Type-A/10Gbps)、USB 3.2 Gen2(Thunderbolt 4/Type-C/10Gbps)が搭載されている

本体右側面にmicroSDカードスロット、ヘッドセット接続端子、USB 3.2 Gen1(Type-A/5Gbps)、セキュリティロックスロットが搭載されている

 このうち本体左側面のThunderbolt 4ポートはDisplayPort AltモードとUSB PDに対応しているため、大型の外部ディスプレーに映像を出力したり、市販の汎用的なUSB充電器やモバイルバッテリーで本体を充電することも可能。付属のACアダプターを自宅に置き忘れてしまった場合でも、USB充電器を量販店で買ったり友達に借りたりすることで乗り切れるのは心強い。

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