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AMD Ryzen 5 5625U対インテル Core i5-1235U対決!高パフォーマンスでお買い得なノートPCはどっち?

2023年03月30日 11時00分更新

文● 加藤勝明(KTU) 編集●ジサトラハッチ/ASCII

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検証環境は?

 検証に入る前に今回準備したInspiron 14のスペックをまとめておこう。CPUはCore i5-1235U搭載モデルの方が物理コア数で勝る、Core i5-1235UはPコアが2基しかないので6基全て全部Pコア相当のコアで構成されているRyzen 5 5625Uに対し、どこまで迫れるかがポイントになる。

主なスペック
機種名 Inspiron 14 Inspiron 14 2-in-1P
ディスプレー 14インチ(1920×1200ドット) 14インチ(1920×1200ドット)
CPU AMD「Ryzen 5 5625U」
(6コア/12スレッド、最大4.3GHz)
インテル「Core i5-1235U」
(10コア/12スレッド、最大4.4GHz)
メモリー 8GB×1(DDR4-3200) 4GB×2(DDR4-3200)
ストレージ 256GB M.2 SSD(PCIe 3.0) 512GB M.2 SSD(PCIe 4.0)

 またグラフィックはAMDがRadeon Graphicsに対し、インテルがIris Xe Graphicsとなるが、Iris Xe Graphicsはインテル製内蔵GPUとしては上の方のライン、なのでRadeonも苦戦を強いられるだろう。

Ryzen 5 5625U搭載モデルのCPUの情報を「CPU-Z」で拾った。物理コア6基、SMTが効いて12スレッド同時に処理できる6コア/12スレッド構成

Core i3-1235U搭載モデルのCPUの情報。Pコアが2基+Eコアが8基という構成。EコアはSMTに対応しないため10コア/12スレッドとなる

「GPU-Z」でRyzen 5 5625U搭載モデルの内蔵GPUの情報をチェックした。CU(Compute Unit)が7基と少ないため、PCゲームにはあまり適さない

同じくCore i5-1235U搭載モデルの内蔵GPU。単純なシェーダー数はRadeon Graphicsより少ないが、設計思想が全く違うGPUなので数だけで判断はできない

 その他の部分に関しては、メモリーはどちらもDDR4-3200の8GB(1チャンネル構成)ストレージは調達の納期などの関係で、Ryzen 5 5625U搭載モデルが256GB、Core i5-1235Uが512GBとややインテル側有利な構成になってしまったが、そこはご容赦頂きたい。

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