このページの本文へ

「LINE WORKS」新バージョン「3.6」リリース ビデオ会議のカメラ映り修正機能や限定的権限を持つ管理機能

2023年02月16日 12時30分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ワークスモバイルジャパンは2月16日、新たに「LINE WORKS」のバージョン「3.6」をリリースした。
 
 今回のメジャーアップデートでは、オンライン会議や、会議室出席とオンラインとのハイブリッドなどさまざまな働き方があるなかで利用が拡がっているビデオ通話機能にフィルター機能を追加したほか、アンケートと掲示板の機能拡張、既定の管理者権限の見直しなど、ユーザーの声に応えた機能追加および改善を行なっている。

 ビデオ通話機能では、ビデオ通話中の自分の映像を加工できるフィルター設定が追加。映像の色味を調整して表情を明るく見せたり、肌の質感をなめらかに見せることができるようになった(PC版のみ)。フィルターは計18種類あり、すでに提供しているバーチャル背景機能と合わせて使用できる。

 複数人のトークルームに対しては固定のミーティングリンク情報を提供し、トークルームで開始した音声/ビデオ通話に他のメンバーを招待したい場合、固定のミーティングリンクを共有するだけですぐに参加してもらうことが可能となった。さらに、PC版アプリでは雑音や物音などが気になるケースに備え、キーボードの「Space」キーだけでミュートを一時的に解除可能など機能を強化。

 LINE WORKSのアンケート機能では業務日報や健康状態のチェックシートなど、社員へのさまざまなヒアリングに幅広く活用されており、これらは月毎など繰り返し同じ内容で実施するアンケートも多いことから、今回アンケートの基本設定に「繰り返し」の項目が追加された。毎回その都度に作成し直すことなく、指定したタイミングで同じ内容のアンケートを対象者に自動送信することが可能になった。また、作成者にのみ投稿の編集権限が付与されていた掲示板に「編集許可」機能を追加し、共同編集が可能としている。

 また、専任のIT担当者がいない組織では通常業務を行なう傍らでLINE WORKSの管理業務も行なう場合があることから、その負担を軽減すべく規定の管理者権限を3つに集約。メンバーの追加やサービスの利用設定など、運用にあたり使用頻度が高い設定の権限のみを付与した「運用担当者」権限を新たに追加した。必要な権限だけを付与しているため、安心して管理を任せるとともに現場の負担を複数のメンバーで分担しあうことが可能。今回のアップデートでは、新規メンバーの招待時に「運用担当者として招待」を選択すると、あらかじめ運用担当者の権限を付与できるようになったため、メンバー招待と管理者の設定を一度で可能となる。

 さらに、管理者画面にアクセスしなくてもメンバーに関する設定変更ができるよう、アドレス帳に「メンバーの修正」画面へのショートカット(ボタン)を追加している。

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    ITトピック

    PC価格高騰で4割の企業が「調達を延期」/“謎のExcelマクロ”は業務継続リスク/日本のデジタル行政、利用率・満足度とも最低レベル、ほか

  2. 2位

    ビジネス・開発

    「ドラクエXの世界観を壊さない」Gemini実装 プロンプトからセキュリティ、サーバー設計まで工夫の数々

  3. 3位

    ビジネス・開発

    首都高が「AIの高利用者」を1年で10倍に 非IT人材に刺さったGemini Notebookと“泥臭い”浸透策

  4. 4位

    TECH

    【提言】フロンティアAIが生む“脆弱性パッチの波” 企業はパッチ適用プロセスの見直しを

  5. 5位

    デジタル

    平均年齢60歳の現場を変えたZ世代女子 kintoneで電話・紙・入力をなくしたら、仕事が楽しくなった

  6. 6位

    TECH

    生命がわずかな熱を細胞内で維持する新しい原理を発見

  7. 7位

    TECH

    「SCS評価制度」取得を目指す中堅・中小製造業のリアル 富士工業が考える「セキュリティは経営に役立つのか」の答え

  8. 8位

    デジタル

    属人化の解消は多忙な“Aさん”を救うことから 切り札は「kintone×AI」を自然に使わせる仕組み

  9. 9位

    sponsored

    「Copilot エージェント」の作成は簡単! 業務用途に合わせてカスタマイズして使おう

  10. 10位

    TECH

    3つの球体で自由自在&精密に移動できる、全方向移動プラットフォームで挑む製造現場の変革

集計期間:
2026年08月18日~2026年08月24日
  • 角川アスキー総合研究所