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【DMM GAMESプレイ日記】 第98回

『ブルリフ/燦』は重厚なシナリオと美少女の人間模様が描かれる王道的RPGか【先行プレイレポ】

2023年02月21日 11時00分更新

文● Zenon 編集●ジサトラハッチ

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 EXNOAが運営するDMM GAMESより2月21日リリース予定のiOS/Android/PC(DMM GAME PLAYER版)向け“灰の滅び”に抗うヒロイックRPG『BLUE REFLECTION SUN/燦(サン)』。

 本作は、イラストレーターでありシリーズ総監修でもある岸田メル氏と「アトリエ」シリーズなどを手掛ける“コーエーテクモゲームス ガストブランド”そしてDMM GAMESがタッグを組んで進められてきた「BLUE REFLECTION(ブルーリフレクション)」プロジェクトの新たなアプリゲームだ。

 シリーズとしては、家庭用ゲーム『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』『BLUE REFLECTION TIE/帝(タイ)』、テレビアニメ『BLUE REFLECTION RAY/澪(レイ)』の3つが発売/放送済みであり、本作『燦』もそれらと同じ世界線の完全新作となる。

<シリーズの遍歴>

・2017年3月30日 『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』発売
 [PlayStation 4/PlayStation Vita/PC(Steam)]

・2021年4月9日 『BLUE REFLECTION RAY/澪』放送開始

・2021年10月21日 『BLUE REFLECTION TIE/帝』発売
 [PS4/Nintendo Switch/PC(Steam)]

・2023年2月21日 『BLUE REFLECTION SUN/燦』リリース予定
 [iOS/Android/PC(DMM GAME PLAYER版)]

 作品間の時系列は少々複雑だが、『澪』→『幻』→『澪』→『燦』→『帝』という順になっている。そのため本作『燦』に他タイトルのキャラクターが登場するなど、作品間のつながりは存在する。とは言え、単体としても楽しめるよう作られているとのことなので安心してほしい。

1作目『幻に舞う少女の剣』をはじめ他作品にも登場した「司城来夢(しじょうらいむ)」が、本作ではナビゲーターとして登場。プレイヤーを励ましつつ導いてくれる

※画面は開発中のものです

『帝』の登場キャラクターの1人「春日詩帆(かすがしほ)」は本作の序盤から登場。『帝』からはもう1人「久野きらら(くのきらら)」という少女も登場し、2作品をつなぐキーパーソンとなるらしい(※『帝』公式サイトのキャラクター紹介より)

 前置きが長くなったが、そろそろプレイレポートを始めようと思う。なお、2022年12月2日~12月9日に開催されたクローズドβテスト(以下、CBT)における最速レポートでゲームの概要などは説明されているので、まだ読んでない人はあわせてチェックしてほしい。

・岸田メル氏が手掛ける美少女たちと過ごす幸せ!『BLUE REFLECTION SUN/燦』を最速レポート
https://ascii.jp/elem/000/004/117/4117829/

 また、今回はCBTから、いくつかの改善がされた新Ver.をプレイさせていただいた。主な改善項目は以下の通りとなる。

■バトルについて
・敵のステータスや編成の見直し
・既存スキルや状態異常効果の見直し
・敵、味方の攻撃やスキルバリエーションの追加による戦術性の向上

■育成について
・☆2キャラクターのフラグカードの装備スロット枠の追加
・☆1と☆2キャラクターの限界突破に必要な素材量の緩和
・キャラクターとフラグカードの強化素材の供給量アップ
・スキル情報などの表示をより分かりやすく調整

■交流について
・育成素材の供給量の増加調整

■操作性について
・ロード時間の改善や負荷軽減対策を実施
・チュートリアルや編成、強化画面など一部UIの改善対応

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