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31.5インチWQHD解像度で1000Rの湾曲率

大画面湾曲ゲーミングディスプレーが4万円台!MSI「G322CQP」の実力をレビュー

文●飯島範久 編集●ASCII

提供: エムエスアイコンピュータージャパン

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 ゲームを楽しむのであれば、やはり大画面で没入感のあるディスプレーが欲しいところだが、大画面だと高額になるのでなかなか手が出ないという人も多いことだろう。そんなユーザーのためのゲーミングディスプレーがエムエスアイコンピュータージャパン(MSI)の「G322CQP」だ。

 包み込まれるような31.5インチ湾曲ディスプレーは、WQHD(2560×1440ドット)でありながら、5万円を切る価格設定の本製品。さっそくレビューしていきたい。

1000Rの湾曲率で没入感マシマシ

MSIの「G322CQP」。31.5インチの大画面で湾曲ディスプレーなのが特徴

 まずは、製品の概要から紹介していこう。ディスプレーは31.5インチのVAパネルを採用し、WQHD解像度で湾曲率が1000Rという仕様。横幅が701mmあり、目の前に画面が広がるサイズ感だ。湾曲率1000Rというのは眼球の曲面とほぼ同じなので、目を左右に動かしても焦点距離が変わらないため、目も疲れにくく見やすくなるというメリットがある。

 最大リフレッシュレートは170Hz(オーバークロック設定、Display Port接続時のみ)で、応答速度が1ms (MPRT)と高速。輝度は250nitsだがHDRに対応し、コントラスト比は2500:1、最大発色数は約10億7300万色。色域カバー率もsRGBが99%と広色域、鮮やかでメリハリのある映像が楽しめる。

 調整機構は高さとチルトのみで、スイベルは備えていない。背面はLEDイルミネーションがないものの、OSD操作はスティックタイプのナビキーを採用。コストを抑えつつも操作性は損なわれていない。

チルトは-5°~20°の範囲で調整可能

高さは最大100mmまで調整できる

背面は、LEDイルミネーションはないもののゲーミングディスプレーらしいデザイン

OSD操作はナビキーを採用しているので非常に操作しやすい。その下には電源ボタンが備わっている

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