サブスク管理システム「AXLGEAR」、Google Cloud Platformの業務プロセス管理の自動化に対応開始

文●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 AXLBITが開発・提供するサブスク管理システム「AXLGEAR」は1月より新たに「Google Cloud Platform(GCP)」のサービスの販売に必要となる一連の業務プロセス管理の自動化に対応開始した。

 近年、DXの実現に向けた取り組みが加速し、多くの企業でパブリッククラウドサービスが利用されている。一方でGCPをはじめとするクラウドサービスのユーザー登録や重量課金の計算、請求対応などの運用業務については手作業での管理が横行しており、クラウドブローカーの人的コスト増大が問題視されている。

 今回の一連の業務プロセス管理の自動化によって、具体的には従量課金自動計算ができるほか、従量課金チェックの顧客セルフ化、各種クラウドの通知の自動化、社内システム連携が可能となる。

 同社ではこうした手作業でのサブスクサービスの運用を自動化することで、クラウドブローカーの人的コストの削減や業務効率の向上、さらには顧客満足度の向上に貢献するとしている。

 なお、本機能によって、すでに運用自動化に対応していたAmazon Web Serevice、Microsoft Azureと合わせ、主要パブリッククラウドの全ての運用自動化に対応できるようになったこともあわせて発表した。

■関連サイト

過去記事アーカイブ

2024年
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
12月
2023年
01月
02月
03月
05月
06月
07月
09月
12月
2022年
03月
04月
05月
06月
07月
08月
12月
2021年
02月
04月
05月
06月
08月
09月
10月
11月
2020年
05月
06月
2019年
04月
11月
2018年
07月
09月
10月
2017年
06月
2014年
07月