ギフティング機能実装、回復アイテムはステッカーが貼れるように!

Apex Legendsシーズン15「エクリプス」で新マップ「Broken Moon」登場、新たな移動ツール「ジップレール」にも要注目

2022年10月25日 00時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

シーズン15「Apex Legends エクリプス」

 エレクトロニック・アーツは10月25日、バトルロイヤル「Apex Legends」のシーズン15「Apex Legends エクリプス」のゲームプレイトレーラーを配信。星をテーマにした新マップ「Broken Moon」を公開した。

テーマは天国と地獄
新たな移動ツール「ジップレール」も登場

「Broken Moon」

 「KINGS CANYON」「World's Edge」「OLYMPUS」「STORM POINT」に続く、5番目のマップとなるBroken Moonは、以前ストーリーでも登場した月が舞台となる。読んで字のごとく“壊れた月”はその後緊急ミッションとして環境を安定させる処置が実施され、人も住めるようになった。そして、緊急ミッションがはじまってから21年経ったのち、Apex Legendsの舞台に選ばれたとのことだ。

 マップのテーマは「天国と地獄」。Broken Moonの土地には寒く希望のない場所もあれば、人が住めるようにテラフォーミングされて、豊かな緑がある場所も存在している。また、アフリカ文化を始めとしたさまざまな文化が楽しめることから、色々な場所から人が移り住んできたということもわかるそうだ。

手前は緑豊かだが、奥の山はとても寒そうだ

不毛の地帯もありそうだ

居住区のあともある

 本マップの最大の特徴となるのが「ジップレイル」。マップ上に張り巡らされたこのレールは、通常のジップラインと比べて速度は2倍。ジップレイルはスタートとゴールが決まっているので、安置に合わせて上手く利用すれば、優位な状況で戦うことができるとのこと。

速度2倍のジップレイルが張り巡らされている

サイバーパンクな場所も?

 また、一部のPOI(Point of Interest)には、複数のスクワッドがドロップして、戦闘が始まるようになっており、そこではほかのマップと比べて戦うか逃げるかの瞬時の判断が求められるという。

複数のスクワッドが下りるPOIも複数用意されている

ギフティング機能実装でフレンドにスキンを送れるように
回復アイテムにステッカーが貼れる

 Apex Legends エクリプスでは、新マップのほかギフティング機能が実装される。これにより、一緒にApex Legendsをプレイしている友人に、レジェンドのスキンなどが贈れるようになる。ギフト可能なアイテムには、ギフトのアイコンが表示され、購入して贈る仕様となっているようだ。

ギフティング機能が実装

購入して友人に贈ることができる

 また、シールドセルやシールドバッテリー、注射器、医療キット、フェニックスキットにステッカーが貼れるようになる。貼ったステッカーは、回復時にモーションで確認できるので、実装されたらぜひカスタマイズしてみてほしい。

回復系アイテムにステッカーが貼れるようになる

シールドセル

注射器

回復時のモーションで確認できるぞ

 Apex Legends エクリプスでは、新レジェンととなる「カタリスト」も実装される。カタリストの能力などについては、今後の情報に期待しておこう。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう