パイ・アールとワークスモバイルジャパンは10月17日、アルコールチェック機器「アルキラーPlus」とビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」の連携を開始したことを発表した。
道路交通法施行規則の一部改正により、一定台数以上の、営業車・社用車（白ナンバー）を使用している事業所にも2022年10月1日（※2022年10月現在開始時期が延期）からアルコール検知器を使ってドライバーの酒気帯びの有無を確認することが義務付けられた。アルコールチェックを怠っていた場合は、安全運転管理者の業務違反となり、命令違反に対する罰則が課せられる可能性がある。企業は、運転予定者のアルコールを検知した際に、管理者が状況を把握し、迅速な対応をすることが求められる。
今回、検査者の写真付きデータをクラウドで管理でき、リアルタイムで情報が管理画面に届くスマホ連動型アルコール検知システムであるでアルキラーPlusと、LINE WORKSの連携を開始。アルキラーPlusがアルコールを検知した場合に、即座にLINE WORKSのチャット（トーク）で受け取ることができ、管理者が検知結果を迅速に確認、その後の対応／やりとりもLINE WORKS上で可能になる。
アルコールチェックの結果の受信イメージ
（左：PC版、右：スマホ版）
