ASRockから計5モデルの「AMD X670E」チップセット搭載マザーが発売
AMDの新型CPU「Ryzen 7000」シリーズが発売。同時に「AMD X670E」チップセットを搭載したマザーボードの販売もスタートしている。ASRockからは5モデルが登場。パソコンショップアーク、オリオスペック、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。
「X670E Taichi」(9万9980円)
オールラウンド性に優れるASRockの看板モデルとなるハイエンドマザーボードが「ASRock Taichi」だ。E-ATXサイズの基板に24+2+1 電源フェーズ設計を採用。PCI Express 5.0に対応したヒートシンクフル装備の「Blazing M.2」スロットやファン付きヒートシンク「Blazing M.2 Gen5 Fan Heatsink」も付属するなど、SSDの熱対策も万全だ。
主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(5.0) x16×2。メモリーは、DDR5 DIMM×4(DDR5-6600+(OC)、最大128GB)。オンボードインターフェースとして、2.5ギガビットLAN(intel Killer E3100G)、Wi-Fi 6E (IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax)+Bluetooth 5.2 (intel Killer AX1675)、サウンド(Realtek ALC4082 5.1CH HD Audio)、M.2×4、SATA3.0×8、USB4 Type-C×2、USB 3.1 Gen2×6、USB 3.0×7、USB 2.0×4などを装備。グラフィックス出力機能としてUSB4 Type-C×2とHDMI 2.1を備える。
「X670E Taichi Carrara」(10万4980円)
「X670E Taichi」をベースに大理石調カバーデザインを採用するASRock20周年記念モデル。12cm Carrara Edition Cooling FANも付属している。
「X670E Steel Legend」(6万980円)
コストパフォーマンスと耐久性にこだわった「Steel Legend」の最新モデル。ATXサイズで16+2+1 Power Phase Designを採用。ヒートシンクフル装備の「Blazing M.2」スロットやグラフィックカードホルダーを備える。
主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(5.0) x16×1、PCI Express(3.0) x4×1(x16形状)、PCI Express(3.0) x1×1。メモリーは、DDR5 DIMM×4(DDR5-6600+(OC)、最大128GB)。オンボードインターフェースとして、2.5ギガビットLAN(intel Killer E3100G)+ギガビットLAN(Realtek RTL8111)、Wi-Fi 6E (IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax)+Bluetooth 5.2 (intel Killer AX1675)、サウンド(Realtek ALC1220 8CH HD Audio)、M.2×4、SATA3.0×4、USB 3.2 Gen2×2、USB 3.1 Gen2×1、USB 3.0×10、USB 2.0×8などを装備。グラフィックス出力機能としてDisplayPort 1.4とHDMI 2.1を備える。
「X670E Pro RS」(5万6980円)
安定した信頼性でビジネスなどに最適な「ASRock PRO」シリーズのAM5モデル。14+2+1 Power Phase Designを採用。ヒートシンクフル装備の「Blazing M.2」スロットやグラフィックカードホルダーを備える。
主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(5.0) x16×1、PCI Express(4.0) x4×2。メモリーは、DDR5 DIMM×4(DDR5-6600+(OC)、最大128GB)。オンボードインターフェースとして、2.5ギガビットLAN(intel Killer E3100G)、Wi-Fi 6E (IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax)+Bluetooth 5.2 (intel Killer AX1675)、サウンド(Realtek ALC1220 8CH HD Audio)、M.2×5、SATA3.0×6、USB 3.2 Gen2×1、USB 3.1 Gen2×2、USB 3.0×8、USB 2.0×4などを装備。グラフィックス出力機能としてDisplayPort 1.4とHDMI 2.1を備える。
「X670E PG Lightning」(5万2980円)
ゲーマー向けミドルハイクラスに位置するAM5モデル。14+2+1 Power Phase Designを採用。ジッターレイテンシーが最小の高速マウス/キーボードが利用できるLightning Gaming Portを備えている。
主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(5.0) x16×1、PCI Express(4.0) x4×1(x16形状)、PCI Express(4.0) x1×1(x16形状)、PCI Express(4.0) x1×1。メモリーは、DDR5 DIMM×4(DDR5-6600+(OC)、最大128GB)。オンボードインターフェースとして、2.5ギガビットLAN(Realtek RTL8125BG)、サウンド(Realtek ALC897 8CH HD Audio)、M.2×4、SATA3.0×4、USB 3.2 Gen2×1、USB 3.1 Gen2×1、USB 3.0×10、USB 2.0×8などを装備。グラフィックス出力機能としてDisplayPort 1.4とHDMI 2.1を備える。