GIGABYTEのAMD X670Eチップセット搭載マザーはハイエンドモデルが2製品

文●山県 編集●北村/ASCII

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 AMDの新型CPU「Ryzen 7000」シリーズが発売。同時に「AMD X670E」チップセットを搭載したマザーボードの販売もスタートしている。GIGABYTEからはハイエンド仕様の製品が2モデルが登場。パソコンショップアーク、オリオスペック、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

X670E AORUS XTREME(11万880円)

E-ATXフォームファクターサイズでダイレクト駆動の18+2+2電源フェーズ設計を採用するX670E AORUS XTREME

 「X670E AORUS XTREME」は「AORUS」シリーズのハイエンドゲーミングモデル。E-ATXフォームファクターサイズでダイレクト駆動の18+2+2電源フェーズ設計を採用するほか、10ギガビットLANやRealtek ALC1220-VB+ESS ES9118 DACによるオーディオ機能を備える。

10ギガビットLANやRealtek ALC1220-VB+ESS ES9118 DACによるオーディオ機能を備えるスーパーハイエンド仕様だ

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(5.0) x16×1、PCI Express(4.0) x4×1(x16形状)、PCI Express(3.0) x2×1(x16形状)。メモリーは、DDR5 DIMM×4(DDR5-6400+(OC)、最大128GB)。オンボードインターフェースとして、10ギガビットLAN(Marvell AQtion AQC113C)、Wi-Fi 6E (IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax)+Bluetooth 5.2 (intel)、サウンド(Realtek ALC1220-VB HD Audio)、M.2×4、SATA3.0×6、USB 3.2 Gen2×2、USB 3.1 Gen2×7、USB 3.0×4、USB 2.0×8などを装備。グラフィックス出力機能としてDisplayPort 1.4とHDMI 2.0を備える。

X670E AORUS MASTER(8万1400円)

 「X670E AORUS MASTER」は「AORUS」シリーズのハイエンドモデル。ATXフォームファクターサイズでダイレクト駆動の16+2+2電源フェーズ設計を採用するほか、2.5ギガビットLANや大型ヒートシンクを備える。

「AORUS」シリーズのハイエンドモデル「X670E AORUS MASTER」

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(5.0) x16×1、PCI Express(4.0) x4×1(x16形状)、PCI Express(3.0) x2×1(x16形状)。メモリーは、DDR5 DIMM×4(DDR5-6400+(OC)、最大128GB)。オンボードインターフェースとして、2.5ギガビットLAN(intel)、Wi-Fi 6E (IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax)+Bluetooth 5.2 (intel)、サウンド(Realtek ALC1220-VB 8CH HD Audio)、M.2×4、SATA3.0×6、USB 3.2 Gen2×2、USB 3.1 Gen2×5、USB 3.0×8、USB 2.0×6などを装備。グラフィックス出力機能としてUSB Type-C (DisplayPort出力対応)とHDMI 2.0を備える。

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