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新車を買った情報2022 第108回

中古車のサビとキズ、傾向と対策

2022年09月25日 09時00分更新

文● 四本淑三 編集● ASCII

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 5年前に新車だった車を買った情報2022、私は四本淑三です。本日のテーマといたしますのは、中古車の補修計画。

 塗装の状態、ボディの凹みや傷、ウインドスクリーンの飛び石跡など、安い物件ほど損傷も多いものですが、見た目は性能に関係ございません。実用を目的とするなら、見た目の悪さに目をつむって実を取る。それも中古車選びのあり方です。

 それでも程度によっては見過ごせないものもあります。特に私が住んでいるのは道路に融雪剤として塩化カルシウムを撒く降雪地域です。塗装の剥離は直ちに錆につながり、錆びた箇所にはすぐ穴が開く。そうしたリスクは早いうちに潰しておきたいところ。

 ただ、そんな補修の手間も中古車を買う楽しみのうちと私は考えております。たとえしくじっても直ちに人命に関わるものではない。素人なりにハラハラしながらクルマに手をかけられるチャンス。その楽しみの当たりを付けて行こうというのが今回の趣旨であります。

 5年5万キロで188万円のフォレスターSJ型、EyeSight 2.0i-Lは果たしてどれくらい手間がかかるのか。

 ……まあ、結構ございました。

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