日本のDX化にも引き続き支援
ウェストプレジデントは、シンガポールを拠点として、日本や中国、アジア各国を統括しているが、日本の企業や政府のデジタル化を支援し、DXに貢献することにコミットする。
「シスコジャパンが、30年間にわたって、日本でビジネスを展開できたのは、お客様やパートナー企業に支えられたおかげである。これからも、シスコは、日本の企業のデジタル化の推進を支援し、ハイブリッドワークの実現や、そのために必要なセキュリティの提供、今後重視されるサステナビリティのための支援を行っていく。日本市場は、シスコにとって、今後も重要な市場であることに変わりはない」と語る。
シスコは「すべての人に、インクルーシブな未来を実現すること」をパーパスに掲げている。ウェストプレジデントは、このパーパスの実現に向けて、日本の顧客やパートナーを支援していく姿勢を改めて強調した。
この連載の記事
-
第588回
ビジネス
富士通の子会社でDX専門のコンサルティングをするRidgelinez -
第587回
ビジネス
メーカー自身が認定し、工場検査後に販売するパナソニックの中古家電 -
第586回
ビジネス
マイクロソフト、日本への4400億円のAI/データセンター投資の実際 -
第585回
ビジネス
日本市場の重要性を改めて認識する米国企業、変革期にある製造業がカギ -
第584回
ビジネス
NTT版の大規模言語モデル(LLM)、tsuzumiの商用化スタート、勝算は? -
第583回
ビジネス
エコ投資に取り組むエプソン、見方によっては10年で1兆円の投資も -
第582回
ビジネス
パナソニックコネクトの現在地点、柱に据えるBlue Yonder、ロボットとは? -
第581回
ビジネス
スタートして半年の日本NCRコマース、軸はAIとプラットフォームの2つ -
第580回
ビジネス
コンカーの第2章は始まるのか、SAPの生成AIを使って効率的な経費精算を -
第579回
ビジネス
AIの筋トレはいまから始めるべし、マイクロソフト津坂社長がCopilotの議論から得たもの -
第578回
ビジネス
大赤字からの再起はかるバルミューダ、その足掛かりは? - この連載の一覧へ