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T教授の「戦略的衝動買い」 第698回

2年遅れで中国・ロヨルの電子ノート「RoWrite」を半額で衝動買い

2022年09月01日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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手に持っただけでズッシリ感のあるアメリカンサイズと重量

ズッシリ感のあるアメリカンサイズと重量に驚いた!

 パッケージを開けて驚いたのは、フォリオ込みの本体の重さだった。気になったので計測してみると、なんと829gもあった。これは四半世紀前のCrossPadに近い。昨今なら、ほとんど超軽量級のモバイルPC以上の携帯重量だ。Amazonブランドのリーガルパッド(レターサイズ)と2色ボールペンの重量が、219gだから4倍近い重さだ。これでは気軽にアウトドアには持ち出せない。

実測829gには驚き。筆者のモバイルPCのLifebookムサシより200g近く重い

ごく普通のリーガルパッドとボールパンなら、たったの219g。約4分の1だ

Lifebookムサシより重いRoWriteの軽量化を検討

 構造を見てると、どうもファブリック製のフォリオ部分と下敷き部分が、分離できそうだった。分離させて下敷き部分と専用ペンを持ち歩くなら、473gだ。メモパッドは純正でなくても利用できる雰囲気はあるが、専用純正メモパッドは上部に2個の穴が開いていてメモパッドの上下左右のズレを防止することができるので、やはり半専用メモパッドという理解が妥当だ。愛用のメモパッドなどと交換使用する場合は、注意が必要だ。

RoWriteの下敷きは取り外せそうだ

取り外した下敷きと専用メモ、専用ボールペンだけならモバイルできそうだ

それでも実測は473gあった

穴の開いていないほかのメモブックに交換する時は位置ずれに注意だ

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