撮影機能はシンプルながら
マクロ撮影がユニーク
背面のアウトカメラは、メイン(約1600万画素、F値2.2)+マクロ(約200万画素、F値2.4)+深度センサー(約200万画素、F値2.4)の三眼構成。低価格帯の機種で、望遠でも超広角でもなくマクロを採用しているのは珍しいかもしれません。
“AI”トリプルカメラではありますが、被写体を認識したアイコン(花やご飯)は特に表示されない模様。HDR機能は自動でオン・オフが切り替わる仕組みで、明るさが足りなかったり逆光になっていたりすると、オンになります。
ファインダー(ディスプレー)で見ていると、明るさが足りない・色味に乏しいと感じることが多々あったのですが、実際に撮れた写真ではそのあたりはまったく気にならない仕上がりになっていたのが印象的。植物や食事も予想以上にきれいに撮れていました。
マクロレンズを使った接写はとても優秀。ピント合わせも簡単で、じゅうぶんな明るさで撮影できました。さまざまな被写体でマクロ撮影を楽しめそうです。
また、夜景撮影に適した「ナイトビジョン」モードを搭載。ナイトビジョン/HDRオンで撮影した写真を比較してみると、明暗のバランスがとれているのはHDR、よりくっきり撮れるのがナイトビジョン、という印象です。
インカメラは約800万画素(F値2.0)。「ポートレート」モードを利用でき、ぼけ具合を自由に調整できます。被写体と背景の識別精度は悪くないものの、耳までぼけてしまうこともありました。ポートレート撮影の仕上がりは価格帯によって差が出やすいところでもあるので、ここは妥協点と言えるかもしれません。

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