スマートウォッチ新「Amazfit T-Rex 2」タフネス性能とナビゲーション機能が進化
2022年06月15日 09時00分更新
文● 村元正剛(ゴーズ) 編集●飯島恵里子/ASCII
1.39インチのAMOLED(有機ELディスプレイ)の画面が見やすく、輝度が高いので屋外でも見やすいとのこと
専門家の視点でのファーストインプレッションは?
発表会には、トライアスロン雑誌の編集などに携わり、実際にトライアスリートでもある今 雄飛氏がゲストとして登壇し、Amazfit R-Rex 2をいち早く使った感想が紹介された。
ミラソル デポルテ 代表取締役 今 雄飛氏。年に30以上のスマートウォッチをテストしているという
現在は、トライアスロンの大会が開催されていないこともあり、日常の練習で試したとのこと。画面が大きく、視認性が高いこと、トライアスロンの大会に参加しても持続するバッテリー、トレーニング後の休息を促すリカバリー機能などを高く評価していた。
ワークアウト中に表示する数値をカスタマイズできる
バッテリー容量は500mAh。一般的な使用で最大24日の電池持ちを見込める
高精度のGPSを使うモードでは最大26時間の連続使用を見込める。今氏が実際に自転車に2時間乗って計測した結果、バッテリーは5%減った。「トライアスロンの中で最もハードなアイアンマンの制限時間が17時間なので、それにも対応している」とのこと
適切なトレーニングに導く、パーソナルな機能も便利だったという
回復時間はこのように表示される。常に同じ時間が表示されるのではなく、「使い続けると表示される時間が変わってくる」という
Amazfit T-Rex 2は6月24日発売で、価格は4万3780円。ヨドバシカメラ、ビックカメラほか、大手家電量販店および時計専門店、Amazfit公式オンラインストア、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングなどのECサイトが取り扱う。