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日本大学芸術学部の学園祭を企画・運営する日芸祭本部実行委員会が「LINE WORKS」を導入

2022年06月09日 14時00分更新

文● ASCII

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 ワークスモバイルジャパンは6月9日、「LINE WORKS」が日本大学芸術学部の学園祭を企画・運営する日芸祭本部実行委員会に導入されたことを発表した。

 写真・映画・美術・音楽・文芸・演劇・放送・デザインの8学科からなる日本大学芸術学部の学園祭「日芸祭」は、毎年総勢400名近くの学生が参加する日芸祭本部実行委員会によって企画・運営されている。これまで、連絡手段はメーリングリストや個人のLINEが主だったが、組織運営をより円滑化するために多数の人に同時に迅速・確実な情報を伝えられるツールとして、LINE WORKSを導入した。

 導入により、全委員が所属するグループ、部署や班ごとのグループ、部署長や班長などのグループのほか、必要に応じて部署や班の枠を超えた小規模なグループを作り、トークでのコミュニケーションを行なっている。また、会議に欠席したメンバーに向けて議事録を「ノート」に投稿し、重要な伝達事項を埋もれることなく確実に伝えることで、情報共有の速度が格段にアップしたという。また、デザインデータなどはドライブに保存してトークで共有することで、メンバー全員がいつでもどこからでもアクセスでき、スムーズな意見交換を実現。

 アンケート機能により、部署や班ごとのミーティングの日程調整が簡単に行なえるようになったほか、会議に参加できなかったメンバーには「ノート」に投稿した議事録を確認してもらうことで意見聴取ができる仕組みを構築。毎年の新入メンバーは表計算ソフトを活用した一括登録を行なうことでメンバー管理の手間もほとんどかけることがなくなったという。このほか、メンバーのアプリインストール状況も確認できるため、インストールできていない人には個別にフォローを行なうことで、新入メンバーへのアプリ導入が円滑化したとしている。

 ワークスモバイルジャパンでは導入事例としてインタービュー記事を公開している。

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