アドビは5月10日、経営者でもあり、ファッション雑誌「VERY」の専属モデルとしても活躍する申真衣さんが、Acrobatの活用について語る記事をAdobe Blogに掲載した。
プライベートでは2児の母親でもある申 真衣さん。本記事では、Acrobatやデジタル化で得られる日々のメリット、またそれによって仕事だけでなく、家族とすごす大切な時間も増やせるということを話している。
Zoom、Google Meet、Teamsなどのコラボレーションツールをこの2年で日常的に使うようになった申さん。保育園のおたよりがアプリになり、保護者会の出席をアプリ上で返信できるようになったことで、用紙を渡し忘れることがなくなり、助かっているという。
電子署名クラウドサービスについても、この2年で自分から発信する方でも使うようになり、業務のスピード感が上がったという。残業時間が減ったことで、自分のために時間を使えるようになったと話す。
申さんは、Acrobatの有償版を個人で契約し、PDFファイルの統合や抜粋などの作業に利用している。今まで、Wordのファイルの中でコメントをしていたが、PDFではメールや、Slackの中でコメントしているという。実は無料版でもPDFファイルの中でコメントできることを知り、これから活用していくつもりだという。
また、子どもの作品を写真に撮ってデジタル化することにもAcrobatを活用している。場所を取らず、探しやすく、いつでも見られ、共有もできる点で「本当にメリットしかないと思っています」と話す。
月にコーヒー数杯分の価格でAcrobatを契約し、働く環境を整え、仕事のアウトプットの質や量を高めるというのは、いい投資だと話す申さん。仕事でも、プライベートでも様々なツールを使って効率化し、子どもと過ごす時間を増やすことを大事にしていると締めくくった。
記事中で申さんが紹介しているAcrobatのティップスはこちらから確認できる。