現役大学生が実感する買う前に気づいておきたかったこと
親が大学生の子供にパソコンを買う前に読んでほしい現役生たちの生の声
提供: NECパーソナルコンピュータ
ポイント3:外出先でも安心して使えるバッテリと拡張性

キャンパスや外出先で使う上で意外と困るのが電源の確保だ。調査でも約半数以上の学生が「大学内にコンセントがない」と答えており、電源はあるものの数が限られていて使えないというケースもある。また、そもそも電源ケーブルを持ち歩きたくないと考える学生も多い。
朝から出かけた場合、夕方帰宅するまでを約10時間とすると半日ちかくバッテリがもつパソコンであれば安心して利用できるだろう。
また、USBやHDMIなどの拡張性能も重視しておきたいポイントだ。見落としがちな部分だが、買ってから「USBポートが足りない!」といった後悔がないようにしっかりチェックしておこう。外付けストレージやキーボード、スマホの充電等を行いたいのであればUSB、外付けのディスプレイを接続するのであればHDMIポートの有無を確認しておこう。
■<LAVIE N14>の場合
<LAVIE N14>は、一度のフル充電で約12時間のバッテリ駆動(JEITA 2.0)が可能。
また、USBはType-Aが2基、Type-Cが1基あるので、多くの周辺機器に対応可能だ。さらに、HDMI出力端子、ヘッドフォンマイク端子に加え、有線LANポートまで備えているため、Wi-Fiが安定しない通信環境においても威力を発揮してくれそうだ。
また、SDメモリカードスロットを備えている点も、オフラインや、大容量のデータの受け渡しに活用でき、何気に便利。
ポイント4:汎用性の高いOSとソフトを搭載
次のポイントは、OSと搭載ソフトだ。まず、OSについてはゼミなどによって指定があるかもしれないが、汎用性の高さでは圧倒的にWindowsが強い。また、現役大学生からの支持が多いのが、WordやExcel、PowerPointといったMicrosoft製のオフィスソフトだ。レポートだけでなく、資料作り、データの管理、プレゼンなど、様々な場面で活用されている。
今後、社会に出た際にも、様々な企業で普遍的に使われているオフィスソフトに慣れておくことは、就職後に非常に役立つ。筆者は毎年社会人1年目の新入社員を複数取材しているが、その際「学生時代に習得しておけばよかったこと」として挙がるのが、パソコンのスキルだ。特に、オフィスソフトの活用や、「タイピングスキルを、もっと身に付けておけばよかった」と話す人が多い。
■現役大学生の声
「授業にもよるが基本的にWindows OSがおすすめ! 先生の中にはWindows以外のパソコンに詳しくない人が多くいる。分からない点が生じてもなかなか対応してもらえない」(都市部・理系・男性)
「Word、Excel、PowerPointは必須」(地方、理系、女性)
「Windowsのノートパソコンを買うことをおすすめする。他のOSだと使い方やフォントが少し違うので大学の課題の提出に慣れるまでが大変」(地方、文系、女性)
「会社でゆくゆくはWindowsを使うことになるかもしれないことを頭に入れておくといい」(都市部、理系、女性)
■<LAVIE N14>の場合
<LAVIE N14>には「Microsoft Office Home & Business 2021」がプリインストールされているので、別途購入する必要がない。「Microsoft Office Home & Business 2021」には、Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlookがセットになっており、OneDriveを利用すれば、他の人と共同で作業をすることも可能だ。買い切り版となっているため、サブスクリプション型の「Microsoft 365」のように、毎年課金する必要がない点もメリットだ。