このページの本文へ

ワークスモバイルジャパン、岡山県が新型コロナウイルス感染症への対策強化として「LINE WORKS」を導入したと発表

2022年03月30日 17時30分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ワークスモバイルジャパンは3月30日、岡山県が新型コロナウイルス感染症への対応強化として「LINE WORKS」を導入したと発表した。

 岡山県では、新型コロナウイルス感染症第5波の時期において、患者を療養施設に移送する場合、保健所から岡山県本部に専用車両の空き状況を電話で問い合わせ、確認後に県本部から保健所へ電話で回答する必要があり、一人の患者の移送車両手配に複数回の電話のやりとりなどを要していた。

 今回の導入では、県本部と保健所の担当職員にLINE WORKSのアカウントを配布。LINE WORKSの「カレンダー」機能を活用することで、専用車両の空き状況がひと目で確認でき、車両予約もカレンダー上で即座に可能になったという。

 また、患者の移送時に看護師の同行が必要なときは、車両予約とは別に看護師の予定の調整を行なっていたが、カレンダーで予定の確認・調整をできるようにして業務効率を向上させ、移送調整に必要な時間の短縮に貢献したとしている。

カテゴリートップへ