Internet Explorerのサポート終了に対応
ユーザック、「Autoジョブ名人」Ver.5.1をリリース。IEサポート終了に対応
ユーザックシステムは3月24日、Microsoft EdgeのInternet Explorerモードに対応したRPAツール「Autoジョブ名人」の新バージョン(Ver.5.1)をリリースした。
先般、Microsoftは、Internet Explorer(IE)のサポートを6月16日に終了すると発表した。サポート終了後は、IEの新バージョンが提供されなくなるだけでなく、IEが起動できなくなり、代わりにEdgeが起動する。そのため、これまでIEを利用してWebEDIを行なってきた企業、特にRPAを活用してIE操作を自動化してきた企業にとっては、自動処理の途中でエラーが発生するなどの影響により、業務に支障がでることが懸念されるという。
一方、Microsoftは、IEのサポート終了後も、IE用に作成されたサイトをそのまま利用するための手段として、EdgeにIEモードを搭載している。このIEモードを利用すれば、IE専用サイトでもEdgeによる利用が可能になる。
Autoジョブ名人(Ver.5.1)は、IE用に作成した自動化シナリオ(スクリプト)をIEのサポート終了後も継続的に利用できるよう、EdgeのIEモードに対応した(要動作検証)。なお、Ver.5.1へのバージョンアッププログラムは無償で提供するほか、バージョンアップ支援サービス(有償)も提供可能。
また、他社RPAを導入中の企業や、RPAは未導入の企業向けに、WebEDIの自動化をEdgeやGoogle Chrome上で実現する「標準化スクリプト」を名人マーケットにて多数提供している。
この記事の編集者は以下の記事もオススメしています
-
デジタル
ユーザックシステム、Autoジョブ名人による有川製作所の業務改善効果の事例紹介 -
デジタル
ユーザックシステムのRPA「Autoジョブ名人」が「BOXIL SaaS AWARD 2022」にて「BPO/コンサル/RPA部門賞」を受賞 -
デジタル
ユーザックとR&ACが協業、Amazonベンダーセントラルにおける受発注/出荷検品領域の効率化ソリューションを強化 -
sponsored
いよいよIEのサポート終了! Autoジョブ名人もEdgeのIEモードに対応 -
デジタル
ユーザックシステム、無料で閲覧できる漫画冊子「どうすればいいの?電子帳簿保存法改正~システム担当者が押さえておくべきポイントとその解説~」発行 -
デジタル
ユーザック、日立物流ソフトウェアと共催したパネルディスカッションとソリューションセミナーを4月21日オンライン開催 -
デジタル
【4/13(水)開催】ユーザックシステム、WebEDIの作業を自動化したいユーザー向けのセミナーを開催 -
デジタル
【4/21(木)開催】ユーザック、ウェブセミナー「物流DX推進に向けて、デジタライゼーションを支えるWMSと物流業務改善」を開催 -
デジタル
ユーザックシステム、RPAの導入をきっかけにDXを推進する企業を招いたDXソリューションセミナーを開催 -
デジタル
ユーザックシステム、食品卸売業のマツヤの「Autoジョブ名人」導入事例を紹介 -
デジタル
ユーザックシステムの「名人シリーズ」が2022年度「IT導入補助金」の支給対象ツールとして認定