舞台はドワーフの国スヴァルトアルフヘイム!

『アサシン クリード ヴァルハラ』にて大型拡張コンテンツ「ラグナロクの始まり」が配信開始!

2022年03月11日 18時35分更新

文● ASCII

 ユービーアイソフトは3月11日、PlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X/Xbox Series S/PC(ダウンロード)向けソフト『アサシン クリード ヴァルハラ』にて、大型拡張コンテンツ第3弾「ラグナロクの始まり」をすべてのプラットフォームで配信したと発表。

 「アサシン クリード」シリーズで初めて2年目のコンテンツが登場し、そのスタートにあたってシリーズ中でも最も規模の大きな拡張コンテンツ「ラグナロクの始まり」が配信された。さらに2年目には、より『アサシン クリード ヴァルハラ』を楽しめるよう、無料のシーズンコンテンツを用意しているという。

 Ubisoft Sofiaが開発を手掛ける「ラグナロクの始まり」では、エイヴォルは北欧神話の戦と知恵の神、オーディンとしての運命をたどっていく。ドワーフの国、スヴァルトアルフヘイムは退廃し混沌の中にあり、オーディンの愛する息子バルドルは、不死身の炎の巨人スルトによって囚われの身になっている。

 「ラグナロクの始まり」では、神話世界で救出クエストを達成し、ヴァイキングのサーガを進める中で新たな「力」を使用できるようになる。

【本拡張コンテンツで追加される要素】

・新たなゲームプレイシステムでは、敵の「力」の使用が導入される。「力」は戦闘やステルス、探索、謎解きなど用途によって使い分けることが可能だ。倒した敵から「力」を入手することで、鴉に姿を変えたり、武器に氷を纏わせて強力な攻撃を繰り出したり、倒した敵を蘇らせて味方につけることもできる。

・新たな敵、ムスペルヘイムの炎の巨人が登場。効果的に戦うためには「力」を使用するようにしよう。

・スヴァルトアルフヘイムの広大な地を探索し、隠されたドワーフの「隠れ場」を発見しよう。「隠れ場」はクエスト進行の拠点であり、息子バルドル救出のクエストに活用することができる。

・ヴァルキリーの闘技場でチャレンジに挑み、自らの実力を証明しよう。

・新たな装備や武器を手に入れることで、コンボを繰り出したり、装備のレベルを上げたり、エイヴォルのタトゥー・髪や定住地の装飾を変更することができる。

 「ラグナロクの始まり」は既存のプレイヤーがさらに進行できるよう、エンドゲームコンテンツとして位置付けられている。推奨レベルは340だが、新たにプレイするユーザーでもすぐに拡張コンテンツを遊ぶことが可能。レベル340に達していないプレイヤーは、「ラグナロクの始まり」内にてステータスや装備を向上するブーストを使用できる。

 『アサシン クリード ヴァルハラ』本編を持っているユーザーは、「ラグナロクの始まり」単体を5280円で購入可能。またゲーム本編と「ラグナロクの始まり」を収録した「ラグナロクエディション」、ゲーム本編とシーズンパス*、アルティメットパック、「ラグナロクの始まり」を収録した「コンプリートエディション」でも購入できる。

 「ラグナロクの始まり」を2022年4月9日までに購入したプレイヤーは限定ボーナス「黄昏パック」を入手し、ゲーム本編にすぐに適用できる。「黄昏パック」では、カラス用スキン「デリングの使い」、 騎乗動物スキン「ハヴァルズル」、装具セット「黄昏」、デーン斧「アルグルニル」が入手可能だ。**

*シーズンパスには「ドルイドの怒り」「パリ包囲戦」の2つの大型拡張コンテンツが含まれる。
**黄昏パックはデジタル版でのプレオーダー・購入の際『アサシン クリード ヴァルハラ』本編にてアンロックされる。対象期間は2022年4月9日まで。パッケージ版を予約購入した場合は2022年3月10日、「ラグナロクの始まり」の発売時よりアンロックされる。

【ゲーム情報】

タイトル:アサシン クリード ヴァルハラ
ジャンル:アクションRPG
販売:ユービーアイソフト
プラットフォーム:PlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X/Xbox Series S/PC(ダウンロード)
発売日:発売中(2020年11月10日/※PS5版は2020年11月12日発売)
価格:
 通常版 9240円
 ゴールドエディション 1万3200円
 アルティメットエディション 1万5840円
CERO:Z(18歳以上対象)

※パッケージ版の販売は、PlayStation 4版、PlayStation 5版のみとなります
※ゴールドエディションはデジタル版のみの販売となります

   
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