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ASRock原口氏とパソコンショップSEVENに聞く、i5-12400F+「B660M PRO RS」の魅力

最新第12世代Core i5+ASRockのB660マザー採用ゲーミングPC「ZEFT G24CZ」がゲーミング性能バッチリで超お手頃な理由とは

2022年01月14日 11時00分更新

文● 宮崎真一 編集●八尋/ASCII

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コンパクトながら拡張性も確保したミドルタワーケースを採用

──マザーボードにmicroATXを選ぶ理由は先ほど伺いましたが、ケースはそれに合わせてミニタワー型ではなく、ミドルタワー型にした理由は何ですか?

西川氏:今回のZEFT G24CZは、スタンダードなモデルを意識して組みました。ですので、ケースにはミニタワー型ではなく、弊社でも人気が高いミドルタワー型を選んでいます。

中嶋氏:Thermaltakeさんの「Versa H200TG RGB」は、弊社のラインナップの中では、ミドルタワー型でも比較的コンパクトなモデルです。BTOで構成をカスタマイズしたり、お客様が何かしらのデバイスを追加したりしたい場合に、ミニタワー型ですとサイズの制限を受けてしまうことがあります。そこでZEFT G24CZでは、カスタマイズに融通が利くミドルタワー型ケースをチョイスしています。

──ケースにVersa H200TG RGBを選んだ理由は何でしょうか?

中嶋氏:1つは市場で人気が高いという点です。弊社でも好評なモデルで、サイドパネルは強化ガラスを用いた内部がみえるタイプで、流行りの仕様を備えたケースといっていいかもしれません。簡易水冷クーラーも240mmサイズまでのラジエーターにも対応していますし、フロントパネルにUSB 3.0を2基備えており、非常に扱いやすいです。あと特徴的なのは、RGB制御スイッチが搭載されている点ですね。B660M PRO RSはアドレサブルRGBのピンヘッダが用意されていますが、たとえばBTOでアドレサブルRGBが非対応なマザーボードに変更した場合でも、このスイッチでRGB制御を操作できる点は、お客様にとってメリットではないでしょうか。

左側面のサイドパネルを外して内部を確認しているところ

一方こちらは右側面のサイドパネルを外したところ。ケーブルがキレイにまとまっている

──Windows 11の発売から少し経ちましたが、反響などはいかがですか?

西川氏:弊社ではOS付きモデルの標準をWindows 11へと切り替えました。Windows 11はタスクバーのアイコンが中央に配置されスタイリッシュなデザインとなっている半面、機能ではWindows 7や8から10に移行した際ほどの大きな変化はありません。それもあってか問い合わせも非常に少なく、スムーズにWindows 11へと移行が進んでいる印象です。Windows 10も差額なしでカスタマイズ可能ですので、今お使いの環境と同じものを望まれるのでしたら、Windows 10を選んでいただければと思います。

──ZEFT G24CZの価格はいくらでしょうか?

西川氏:標準構成で19万7780円となります。

──税込みで20万円を切るのはかなり魅力的ですね。コストパフォーマンス重視のモデルで、機材は何に着目して選定しているのでしょうか?

中嶋氏:バランスですね。具体的には、CPUとビデオカード、それにメモリー容量などの性能面のバランスです。ハイエンド向けのCPUに、エントリー向けのビデオカードではさすがにアンバランスとなってしまいます。それに加えて、ケース内のエアフローや冷却システム、電源ユニットといった品質面でのバランスも重要視しています。あと、これはお客様にはみえない部分ですが、コストにみあった十分な動作確認試験やエイジングといった、出荷までの信頼性と手間のバランスも非常に大切だと思っています。

中嶋氏によるとZEFT G24CZではコストを抑えつつもバランスを意識しているとのこと

西川氏:弊社のパソコンは、学校や研究機関、それにPCゲーマーの中でもパワーユーザーに需要が高いと感じています。ですので、今回のZEFT G24CZがそうですが、極力までコストだけを削って価格で勝負しようとは思っていません。マザーボードや電源ユニットなどは信頼性の高いメーカーさんのもので、なおかつ看板モデルと呼べるものを採用するようにしています。今後もパワーユーザーの方にも安心していただけるモデルを提供していきたいと考えています。

──ありがとうございました。

 CPUが多コア多スレッドへと進化する一方で、ゲームのマルチスレッド化はあまり進んでいない。そのため、CPUのコア数とゲームパフォーマンスはイコールではなく、少し詳しい人ならゲームをプレイするならCore i5で十分と考える人も少なくない。その点を踏まえると、i5-12400Fを採用したZEFT G24CZの20万円を切る価格は、コストパフォーマンスを重視するゲーマーにとってはかなり魅力的。

 しかも、コストダウンだけに注力せず、しっかりと性能や品質にもこだわっているあたりは好感が持てる。とくに、これからゲームを始めてみたいと考えている人にとって、このZEFT G24CZは食指が動く1台であることは間違いない。

ZEFT G24CZでは、先着でASRockのマルチツールが特典として付属するとのこと

(提供:セブンアールジャパン)

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