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リモートワーク歴6年のソウルウェアが働き方改革の取り組みを披露

2021年10月28日 19時30分更新

文● ASCII

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 ソウルウェアはこれまでのリモートワークなど、遠隔採用や社員の健康を守るための取り組みをはじめ、持続可能な働き方を目指して行なってきた取り組みを発表した。

 同社ではコロナ以前の2016年よりテレワーク導入。働き方改革や勤務形態の多様化に向けて世界中で利用できるフレキシブルオフィスへの移転、勤務体系の選択制(フレックス制・裁量労働制)、副業率45%や男性社員の育休取得などの取り組みを行ない、運用歴6年目になる。

 社内・採用業務のデジタル対応を採用し、面接数は5倍増となるとともに直近3年間の離職率0%という成果を挙げている。オンラインで完結する遠隔採用は、現在社員分布は沖縄、福岡、岐阜、京都、和歌山、新潟、首都圏などでおよそ25名が働いている。

 また、社員の健康増進施策として、婦人科検査やマンモグラフィ、脳MR検査、肺CT検査など健康診断のオプションを会社負担、インフルエンザの予防接種を家族分まで全額会社負担などを充実。オンラインフィットネスの利用料負担などを行なった。また、テレワーク環境整備のため、在宅勤務時の生産性向上のため、デスクやチェア、書籍などの購入制度も取り入れている(利用率92%)。

 テレワークに伴い、社員同士のコミュニケーション不足を補うことから、- 毎月のシャッフルランチ開催、仮想オフィスの導入も図っている。

参考記事:
・オンラインフィットネス「fiple(フィップル)」の利用料を家族分まで全額会社負担
ブログ記事:https://workers.soulware.jp/2021/09/10/fiple_telework/
毎月のシャッフルランチ開催
・ブログ記事:https://workers.soulware.jp/2021/09/02/telework_shufflelunch/

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