「八神機、いっきまーす!」

『ロストジャッジメント』高校に潜入する「ユースドラマ」を紹介!ゲームプレイ映像が楽しめる最新トレーラーも

2021年07月09日 13時20分更新

文● Zenon/ASCII

 セガは7月9日、リーガルサスペンスアクション『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』(PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/Xbox One)について、ゲームの最新情報を公開した。本作は、2021年9月24日発売予定。

 今回は、八神がいじめ調査で高校に潜入し、少年少女たちとのさまざまな交流を描く「ユースドラマ」の詳細を紹介。あわせて、「ユースドラマ」や「バトル」「調査アクション」など、ゲーム内コンテンツのプレイ映像が楽しめるショートトレーラーも公開している。

■ゲームショートトレーラー

以下、リリースより。

調査の舞台「誠稜高校」

誠稜高校外観

 横浜の伊勢佐木異人町にある私立高校。進学校との触れ込みではあるものの、一部生徒の行動から、街では「程度が低い」との声もあがっている。理事長である奥田は、校内に生徒らのいじめがないか確認するために探偵を雇って調査しようとしており、八神らの出番となった。

 今作の事件の発端となる場所であるとともに、八神が高校に潜入して繰り広げられる「ユースドラマ」の主な舞台となる。

▼八神は教室や部室、体育館など学校内のさまざまな場所で行動をとる

校内

体育館

誠稜高校上空

「ユースドラマ」ストーリー

 堂々と誠稜高校内を調査するための口実を探していた八神は、とある出来事を通じて出会った生徒・天沢鏡子が所属するミステリー研究会が顧問の退任により、廃部の危機に陥っていることを知る。そこで八神は部外者でも部活指導ができる制度を利用し、顧問を買って出ることにする。

 そんな八神に不信感を抱いた天沢は八神にとあるテストを課す。これを見事にクリアし、ミス研の顧問となった八神は、伊勢佐木異人町の高校生の間で囁かれる都市伝説「プロフェッサー」に関する噂を聞く。

 プロフェッサーは、「非行の総合コンサルタント」などと呼ばれており、願いを書き込むと叶えてくれる《裏サイト》を運営し、仄暗い願望を持った生徒たちを次々と非行に導いているという正体不明の人物だ。

 そんな都市伝説の真相を解明すべく、八神はプロフェッサーにそそのかされた「非行生徒」がいると噂される、さまざまなコミュニティに潜入していくことになる。

八神は校内の掲示板でミステリー研究会の顧問募集のビラを発見し顧問を買って出るが、ある理由から八神に不信感を抱いた天沢は、八神の探偵としての能力を確かめるためのテストを課す

天沢のテストとは「パパ活女子」がいると噂されるダンス部への潜入調査。彼女たちの信頼を勝ち取るために、八神は振付のアレンジを考えることになる

見事にダンスを踊りきり、ダンス部部長の信頼を一発で勝ち取った八神は、天沢のテストを無事にクリア。晴れてミステリー研究会顧問となり、「プロフェッサー」の謎をともに追うこととなる

八神が潜入するのは部活だけではなく、ときには暴走族のようなコミュニティが対象となることも。部活やコミュニティの中で活躍し、メンバーと友情や信頼を築き、仲間として認められていくことが彼らから情報を引き出すうえで重要になる

 

【ゲーム情報】

タイトル:『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』
ジャンル:リーガルサスペンスアクション
発売・販売:セガ
プラットフォーム:PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/Xbox One
※ Xbox Series X|S/Xbox Oneはデジタル版の販売のみ
発売日:2021年9月24日予定
価格:
 通常版・デジタル版:9119円
 デジタルデラックスエディション:1万3519円
プレイ人数:1人
CERO:D(17歳以上対象)

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