FPSやアクションの快適なプレイを目指そう
「ファイナルファンタジーXIV」から、「エースコンバット」などのフライト系まで、さまざまなゲームを楽しんでいるゲーマースタッフの寺崎さんだ。
大画面な27型かつ高精細な表示でゲームをプレイできるWQHD解像度に、高リフレッシュレート駆動、低遅延、低残像といった条件で液晶ディスプレーを厳選したという寺崎さん。選び抜いたのが、リフレッシュレート170Hz、応答速度1ms、G-Sync Compatibleといったスペックを備えているASUSの「ROG Strix XG279Q」だ。DisplayHDR 400にも対応しているので、映画やマルチメディアを高精細で楽しめるのもポイント。
FPSゲームと言えば、銃声や足音などで、いち早く敵の位置を察知するゲーミングヘッドセットも大事。寺崎さんのチョイスは、5月に発売されたコスパ重視の最新モデル「HyperX Revolver 7.1」だ。次世代50mmドライバーがもたらす音質は迫力があり、そのなかでもHyperX Revolver 7.1は、くっきりした音質でゲームからマルチメディアまで楽しめるという。また、多機能なUSBコントロールボックスを採用するため、PCのサウンド環境に左右されずに使えるのも魅力とのこと。
FPSなら液晶やヘッドセットはもちろんだが、寺崎さんはさらなる高みを目指すアイテムとしてゲーミングマウスのグリップ力を高める「Lizard Skins DSP Mouse Grip」もおすすめという。メジャーリーガーも愛用するグリップテープなどのメーカー「Lizard Skins」が手がけたPCデバイス用グリップテープで、自身の使用マウスに合わせカットし貼り付けることで吸い付くような高いグリップ感を得られる。より高い精度が求められるエイムの際も思い通りのマウス操作が実現するという。
趣味を活かして動画配信デビューするならコレ
ゲームと並んでPCの用途として挙げる人が多いのが動画配信だ。スマホゲームの実況配信や、趣味を活かしたレビュー、専門知識や経験を元にしたハウツーなど、自分の得意分野を活かした配信に「GA-I9G36S」で挑戦するのもおすすめだ。
2D/3Dキャラクターになりきれる「FaceRig」を使って、VTuberとして配信しているスタッフの水谷さんに、録画配信におすすめのUSBキャプチャーアダプターを挙げてもらった。それが1080p/60fps、4Kパススルーに対応するAVerMedia Technologiesの「Live Gamer Portable 2 PLUS(AVT-C878 PLUS)」だ。PC不要で録画できるので、スマホゲームなどの録画にもおすすめだという。
もうひとつ動画配信で大事なのがマイクだ。水谷さんだけでなく、前述の渋谷さんもおすすめとして挙げるのが、コスパ優秀な「HyperX QuadCast USB コンデンサー ゲーミング マイクロフォン」だ。独自の防振、耐衝撃マウントを備えたストリーマー向けマイクで、4つの極性パターン(ステレオ、無指向、カーディオイド、双方向)から選べる。
液晶ペンタブレットを使ってイラストや漫画描きに挑戦するならコレ
液晶ペンタブレットを使ってイラストを描いており、最近の同店マスコットキャラ「アク子」も描いている新スタッフの武田さん。標準で64GBのメモリーを搭載する「arkhive Gaming Alternate GA-I9G36S」なら、イラストや漫画描き、写真編集といったメモリー容量を使うクリエイト系も安心だという。
組み合せの周辺機器としては、コストはかかるがAdobe RGBカバー率99%や、ハードウェアキャリブレーションに対応する液晶が、色に気をつかいたいイラスト・漫画描き初挑戦のユーザーにはおすすめとのこと。
小型でハイスペックな「GA-I9G36S」をより快適に活用
さまざまな用途に活用できる「arkhive Gaming Alternate GA-I9G36S」を、さらに快適に使うためのアドバイスが、次から次へと出てくるパソコンショップ アークのスタッフ。ゲーマーから動画配信者、イラスト・漫画描きがスタッフとして集っているだけに、商品説明やおすすめアイテムに説得力がある。
なお、希望のスペックや予算によってはさらに小型のオルタネイトシリーズPC「arkhive BUSINESS Alternate」もおすすめだ。前ページの冒頭で店長の渋谷さんが左手に持っている四角い物体も実はパソコンなのだ。
自分の用途に合ったPCがどれなのかわからなかったり、パーツ選びに迷ったりしたら、アークのスタッフを頼るといい。PCのヘビーユーザーであり、その分野を熟知したスタッフが出迎えてくれるだろう。
(提供:パソコンショップ アーク)