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【実機レビュー】初代機とは別モノ! 新Google Nest Hubの音質や睡眠支援が好感触

2021年05月10日 12時00分更新

文● 山本 敦 編集●飯島恵里子/ASCII

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新機能の「睡眠センサー」が追加されている

新機能の「睡眠センサー」とは

 Google Nest Hubの新機能である「睡眠センサー」の一歩踏み込んだレポートは、また機会を改めてお伝えしたい。ここでは機能の概略を説明する。睡眠センサーはSoliレーダーを使う。カメラやほかのウェアラブルデバイスは、使わない。寝ている間、呼吸時に発生する体の“動き”だけをMotion Senseでトラッキングしながら、睡眠状態を計測するという機能だ。

Google Fitアプリから睡眠センサーのデータを見ることもできる

 さらに本体に内蔵するマイク、環境光センサーと温度センサーにより、咳やいびきなどの睡眠障害、環境光や温度の変化を検出して、睡眠に良くない影響を及ぼしそうな要素をセルフチェックできる。毎日の睡眠ステータスは本体のディスプレーに結果がグラフと数値で表示される。またスマホのGoogle Fitアプリから睡眠時のデータを振り返られる。アプリは睡眠の質を改善するための簡易なアドバイスなども提供する。

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