冬、寒いですよね~。「寒くてバイクに乗れない!」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも安心してください! 冬でもうんとバイクを楽しめる、そんな企画を満を持して考えました。
その名も「レブルでブルブル極寒キャンプツーリング」です!
Hondaさんの「レブル250(Rebel250)」というアメリカンタイプのバイクに乗って、旅の最中にブルブルするようなポイントを探し、極寒の中キャンプをする。要は「冬の寒さを楽しんじゃおうぜっ☆」という、そんな企画でございます。
ちなみに今回は後編ですので、まだ前編をお読みになってない方はこちらからどうぞ~(https://ascii.jp/elem/000/004/047/4047914/)
「Rebel250 S Edition」の主なスペック | |
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メーカー | Honda |
サイズ(全長×全幅×全高) | 2205×820×1090mm |
重量 | 171kg |
乗車定員 | 2名 |
エンジン | 水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒 |
排気量 | 249cm3 |
最高出力 | 26PS/9500rpm |
最大トルク | 2.2kgf・m/7750rpm |
燃料タンク容量 | 11L |
燃費 | 46.5km/L〈2名乗車時〉 |
タイヤ | フロント:130/90-16M/C 67H リア:150/80-16M/C 71H |
カラバリ | マットアクシスグレーメタリック |
価格(税込) | 63万8000円 |
いざ戦場(目的地)に向けて出発!
さあ、前回でアイテムをそろえてしまったので、もう逃げ場はありません。戦場へと向かうのみ!
まずはスタート地点の静岡県沼津市で今回の相棒、レブル250をお借りしますっ☆
ロケ場所とツーリングコース
伊豆村の駅と地元のスーパーで食材の購入
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柿田川湧水群にてキャンプで使うための湧き水を汲んじゃうぞっ☆
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桃沢キャンプ場で極寒キャンプをしたい!
今回はこんなルートを考えました。2月の凍えるような寒さの中、水を汲んだり、食材を調達したり、キャンプをしたりと盛りだくさん☆
さっそく身を持って体験だぁ! 行ってみよー!
ブルブルツーリング開始
吉報です! なんとこの日は雨が降ってくれました(*´ω`*)
とっても寒くなってくれそう……、幸先が良いですね!
この企画、寒くなってくれないと成立しません。バイクに乗っていて、こんなに寒くなってうれしくなった事が今まであったでしょうか? 寒くなればなるほど、「今私は最高にブルブルしてる!」という謎の高揚感があり、やる気がみなぎります。楽しいです! そして大変興奮します!
まずは食材調達だー!
さてさて、スタートしてすぐ、ウィンカーとホーンを間違えて鳴らします。最近のHondaさんのバイクはホーンとウィンカーの位置が逆になっていて、ほかのバイクから乗り換えた直後は間違えちゃうんですよね。プップー!
普段お世話になっているスタッフさんに手料理を振る舞うために食材の調達ですっ! 伊豆村の駅と地元のスーパーに寄ってから行きます。
伊豆村の駅では静岡の日本茶を購入。あとは農産物直売所でトマトを購入! 生産者の名前がわかるっていいですねー♪
それ以外の食材は地元のスーパーで購入しましたよー。
人間に一番大切な物……それは水!
みなさん、人間の半分以上を占めているものは何だか知っていますか? そう……それは水なのです。なんと! 成人男性の60%以上は水分らしいですよ~! また1つ賢くなってしまいましたねっ☆うふふっ
この柿田川湧水は日本三大清流、東洋一の湧水とも言われ、8500年前の富士山の大爆発によって現れ、富士山に降った雨や雪が数十年の時を経て、地上に現れ人間に恵を与えてくれているのです。なんと、この柿田川公園の水汲み場ではそんな神聖な湧き水が垂れ流しになっているので、汲んで行きますよーっ!
というわけで、柿田川湧水の道でキャンプに必要な水を汲んでいきまぁ~す。私、実は初めて天然水を汲んだのです。
そして、雨の中ずぶ濡れなりながらも必死にお出迎えしてくれたのは、柿田川公園のイメージキャラクター「ゆうすいくん」ありがとな……。
柿田川公園の凄いところは、この水汲み場だけではございやせん。なんと! オシャレな庭園や展望台、綺麗な水源など色々な見どころがあるのですっ☆
ひととおり柿田川公園を堪能しました。
バイクの駐車場は無料!
レブル250はバイク駐車料金が無料の常設駐車場へ停めました。二輪駐車無料はありがたいですよねぇ。(お車の場合は200円で停められます)
撮影したのは2月15日、駐車場ではすでに河津桜が咲いておりました。こんな寒い中咲いているなんて、なんて健気なんでしょう。キュンッ!