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T教授の「戦略的衝動買い」 第625回

原稿書き用にEIZOの最新曲面横長ディスプレーを徹底研究緊急衝動買い

2021年03月25日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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ケーブル類を差し替えは前面から簡単にできる

 今回、筆者が購入したEV3895はホワイトカラーモデル、ブラックモデルも用意されている。前面のフレームと背面から見た時のカラーがホワイトカラーとなる。入出力ポートは背面の3段昇降スタンドの左右に配置されており、スタンドの回転角度が大きいので前面からケーブル類を差し替えることも比較的容易だ。

ホワイトカラーモデルを選択したが部屋が明るくなって正解だった

 背面から向かって左側には電源コネクターと主電源スイッチ(基本オン)、右側には、上からHDMIコネクターが2個、DisplayPortコネクター、USB-Cコネクター(アップストリーム)、USB-Bコネクター(アップストリーム)、RJ-45 LANポートが並ぶ。またディスプレーを正面から見て裏左側にはダウンストリームのUSB-Aコネクターが4個とヘッドフォンジャックが並ぶ。

支柱の左右に各種ポートが配置されている

左側には電源コネクターと主電源スイッチの2つ

右側には2つのHDMIコネクター、DisplayPortコネクター、USB-Cコネクター、2つのUSB-Bコネクター、RJ-45 LANポートが並ぶ

左背面にはUSB-Aコネクター(ダウンストリーム)が4つとヘッドフォンジャックがある

 標準付属のケーブル類は、電源ケーブル、HDMIケーブル、DisplayPortケーブル、Type-Cケーブル、USBケーブル(USB-A・USB-B)2本の全部で6本。筆者は原稿書きのメイン機であるデスクトップ機の"ThinkCentre M630e Tiny"と接続するためにDisplayPortケーブルを主に使用。

付属のケーブルは全部で6本

 またType-CポートしかないThinkPad X1 Carbon Nanoやファーウェイのスマホ、ゲーム機などにもたまに接続することがありそうなのでType-C ThunderboltケーブルとHDMIケーブルも接続した。付属ケーブルはすべて統一カラーのホワイトだ。ケーブル接続後、背面のコネクターカバーを取り付けることで背面も極めてビューティフルになる。

必要なケーブルをケーブルホルダーで押さえて通し、目的のコネクターに挿入する

付属のコネクターカバーを固定すれば白いケーブルと相まってすっきりした背面になる

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