ASRock、Intel 500チップセット搭載の最新マザーボードシリーズを発表
ASRockは1月12日、クラス最高の機能と性能を備える新マザーボードシリーズ」を発表した。
現行のインテル第10世代CoreプロセッサーとPCI-Express Gen-4に対応するほか、最新のインテル第11世代Coreプロセッサーに対応するIntel 500チップセットを採用する。
同社フラッグシップマザーボードの「ASRock Z590 Taichi」では、Thunderbolt 4搭載した最新のUSB 4を採用、 Killer 2.5G LANと Wi-Fi 6Eなど、外部機器やネットワークとの高速接続が可能とする。
なお、同社製マザーボードの上位モデルに追加された新機能として、USB信号レーンを独自に設計してゲーミングマウスに超高速のポーリングレートで対応するという。
ゲーム向けのマザーボード「ASRock Z590 PG Velocita」では、CPUダイレクトソースLANが組み込まれ、CPUと直結したKillerE3100 2.5G LANチップによるネットワーク全体のパフォーマンスを大幅に向上しているという。
また、「ASRock Steel Legend」シリーズでは、メモリーオーバークロックに対応、全モデルが2.5G LANとフロントパネルのUSB 3.2 Gen-2x2ポートを装備。とくにASRock Z590ではビデオカードホルダーをバンドルし、ビデオカードの重さからマザーボードを保護。
このほか、全てのマザーボードでPCI-Express Gen-4を少なくとも1スロットで提供し、ハイエンドからエントリーモデルまで最新SSDを利用できるようになった。
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