RTX 3080はキレイなLEDイルミネーションのZOTAC
GeForce RTX 3080搭載ビデオカードは、そのキレイなLEDイルミネーションから、「ZOTAC GAMING GeForce RTX 3080 AMP Holo」をチョイスした石井さん。
ビデオカード側面とバックプレートにLEDを装備し、鮮やかに輝くようになっている。そのうえ、側面部は未発光(未通電)状態でも、カラフルなのがおもしろい。全体のデザインも、なかなかカッコよく、あくまで筆者感だが、後部から眺めていると、某アニメの多層式航宙母艦のように見えてくる。
価格面も良好で、GeForce RTX 3080ビデオカードとしては安価な11万円前後になっている。独特なLEDイルミネーションに、つや消しグレーのボディーカバーと、RTX 3080の性能以外の面でも大満足間違いないだろう。
PC内部の彩りから組みやすさまでこだわり満載
液晶ディスプレーをウォーターブロックに内蔵し、Razerの三頭蛇ロゴなどを表示できるNZXT製オールインワン水冷CPUクーラーの「KRAKEN Z63」に、定番LEDメモリーでヒートスプレッダーにLEDバーを備えるG.Skill「Trident Z Neo」や、最速クラスNVMe M.2 SSDの定番のひとつになるサムスンのPCIe4.0対応NVMe M.2「980 PRO」の1TBモデルなど、「Razer Tomahawk ATX」の内部を彩るLEDイルミネーションパーツや、旬&定番のパーツで構成されている石井さんのRazerゲーミングPC構成。
普段見えない電源ユニットも、ケーブルの取り回しを考えて、フラットケーブルを採用するCooler Master「V850 Gold 850W」を組み合わせている。もちろん、数多くのPCを組んでいる石井さんチョイスなので、品質や安定性にも不安がない。
次回はRazer Tomahawk ATXに組み込み!
次回は、実際にTSUKUMO eX.石井さんチョイスの各種パーツを、Razer Tomahawk ATXに組み込み。組み立て時の気になるポイントから、Razer Synapse 3を経由した各部のLED制御や、そのパフォーマンス、静音性などをレビューしていこう。