120mmファン×3基のラジエーターをフロントに搭載可能
Razer Tomahawk ATXは、フロントに2基の140mmファンまたは、3基の120mmファンを搭載可能になっており、フロントボトムのカバーを取り外すことで、360mmクラスのラジエーターもサポートする。
ストレージの拡張性は十分
メインストレージだけでなく、データ用もM.2 SSDが主流になってきている昨今では、最大で3.5インチ×3基と、2.5インチ×2基(3.5インチと排他で最大5基)を搭載できるので、ストレージの拡張性に不満が出ることはないだろう。
総合80点オーバーのRazer Tomahawk ATX
Razer Tomahawk ATXが備えるフロントパネルのRazer 三頭蛇ロゴや、「RAZER CHROMA RGB」に対応する底面のLEDバー「アンダーグロー」を除いたPCケースとしての魅力は、100点満点とはいかないが、完成度は十分高く、組みやすさをはじめ、拡張性や品質、耐久性といった点に不満は感じないだろう。
次回は、Razer Tomahawk ATXで組みたいゲーミングPC構成をショップスタッフに提案してもらったので、それを紹介していこう。