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Apple Watch 6に新デザインのiPad Air! 秋のアップル発表会第1弾 第20回

【1週間レビュー】進化の手応えApple Watch Series 6、充電が便利に!

2020年09月30日 12時00分更新

文● 山本 敦 編集●飯島恵里子/ASCII

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iOS 14ではApple Watchのチャージが100%に到達すると通知が飛んでくる

iOSの通知やウィジェットからApple Watchの充電状況がわかる

 iOS 14からペアリング中のApple Watchの充電が完了すると、iPhoneに通知が表示されるようになった。

iOSのウィジェットにはiPhoneだけでなく、ペアリングしているApple WatchやAirPodsのバッテリー残量が表示される

 さらにiOS 14の「バッテリー」ウィジェットから現在の充電ステータスが随時チェックできる。Apple Watchを充電スタンドに装着したまま遊ばせておく時間をなくせるのでとても気持ちが良い。

Apple Watchの設定から「バッテリー」を選択すると残量とチャージの履歴がグラフで確認できる

 新しいwatchOS 7では、Apple Watchの画面上でバッテリーの残量と前回の充電からの経過時間が見られるようになった。Apple Watchで「設定」アプリを開き、「バッテリー」を選択すると、その時点での充電残量がグラフと数値で確認できる。

Apple Watchのバッテリーの寿命を延ばすために「バッテリー充電の最適化」をオンにして使おう

 「バッテリー」の設定メニューをさらに掘り下げていくと、Apple Watchがユーザーの充電傾向を学習して、次に使用される直前まで80%を超える充電を保留して、バッテリーの劣化を軽減する「バッテリー充電の最適化」の設定がある。内蔵バッテリーの化学的経年劣化を防ぎ、寿命を延ばしてくれる機能だ。これをオンにしておけば、Apple Watchを使い込んで数年後に“差がつく”ことも期待できそうだ。気に入ったApple Watchは長く使いたい人はwatchOS 7を入れて、この機能をオンにしよう。

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