RTX 2070 SUPERに32GBメモリー、1TB NVMe SSD&2TB HDDと高水準の性能

無料でRyzen 9 3900XTにアップグレード! 20万円台でゲームにクリエイティブに全方位で活躍する性能のミドルタワーPC「FRGAB450F/WS1/NTK」

文●松野将太 編集●八尋/ASCII

提供: インバースネット株式会社

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

筐体は最新のミドルタワーケース、拡張性も〇

本体サイズはおよそ幅200×奥行485×高さ423mm。今年1月にリニューアルされた最新ミドルタワーケースを採用している

 FRGAB450F/WS1/NTKの筐体は、メインカラーに落ち着いたブラック、アクセントカラーにレッドを配した王道のゲーミングデザインを採用。いわゆる一般的なミドルタワークラスのサイズ感で、フロントパネル部分下部にある吸気口に“Hexagon Block”デザインが施されているのが特徴的だ。本体サイズはおよそ幅200×奥行485×高さ423mm。床置きに関しては問題ないが、机の上に置くことを検討しているのであれば、とくに奥行を気にしておくとよさそうだ。

フロントパネルの下部には“Hexagon Block”デザインの吸気口が。USBポートなどは上部にまとめられており、簡単にアクセスできる

 フロントのインターフェースはフロントパネル上部に配置されている。USB 3.2 Gen1ポート×2、USB 2.0ポート×2、ヘッドフォン出力端子、マイク入力端子、電源ボタンがまとめられており、USBポートの数がしっかりそろっているのがとくにうれしいポイント。その下には光学式ドライブ設置用の5.25インチベイが用意されており、オプションでドライブのカスタマイズが可能だ。

背面の使用できない端子はシールで埋められている。電源ユニットは上部に配置するタイプ

 背面インターフェース類は非常にシンプルな構成で、映像出力は本体背面のビデオカードにHDMI端子×1、DisplayPort端子×3の計4つが用意されている。USBポートはUSB Type-A 3.2 Gen2ポート×1、USB Type-C 3.2 Gen2ポート×1、USB 3.2 Gen1ポート×4、USB 2.0ポート×2の計8基で、フロントと合わせて計12個と多くの接続を使用可能。加えて、レガシーなキーボードやマウス接続用のPS/2ポートも1つ備えている。USBポートの数は十分なので、周辺機器の接続に関して困ることはほぼなさそうだ。

内部レイアウト。裏配線スペースはないが、作業性はそれなりといったところ。ケーブルはある程度まとめられ、エアフローを妨げないよう配慮されている

CPUクーラーはAMD純正の「Wraith Prism RGB」

ビデオカードはMSI製の「RTX 2070 SUPER」

 内部レイアウトに関しては、電源ユニットが上部に配置されているものの、BTOのミドルタワーケースとしてはオーソドックスなつくりだ。フロント近くのベイがやや大きめだが、基本的に作業スペースは十分に確保されているといっていいだろう。自身でパーツをアップグレードする場合でも、作業性はいい。

 ビデオカードはカード長300mmを超える製品も想定した余裕があり、実際にBTOカスタマイズで上位の「RTX 2080 SUPER」を搭載可能。先述したとおり、ストレージ増設用のベイも十分な数が用意されている。

電源ユニットは容量850Wと十分な余裕がある。80PLUS GOLD製品が使われている

マザーボードに装着されたシステムドライブは容量1TBのIntel製M.2 SSD「665p」

ストレージや光学ドライブ装着用のベイ

前面下部にもストレージを装着可能

過去記事アーカイブ

2024年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2023年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2021年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2020年
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2019年
02月
03月
06月
07月
08月
09月
11月
2018年
01月
09月
2017年
06月
10月
2016年
12月