チックタイムの使い勝手を加速するオマケ機能も搭載
もうひとつのオマケとして、チックタイムの使い勝手を加速する機能として、本体のブランドロゴ側内部にマグネット機能が仕込まれている。スティール家具や冷蔵庫、鉄製の玄関ドア等に貼り付けて使用することが目的のひとつだ。
しかしブランドロゴ側の6角形の各頂点にあたる6ヵ所に小さな突起があり、それが吸着面との間の距離を広げてしまい吸着力を低下させる。きれいな平面処理のされた昨今の冷蔵庫扉では床まで滑り落ちてしまった。たまたまマットな表面処理の我が家の玄関ドア内側にはなんとかマグネット吸着可能だったが、どうも外観デザインにこだわるあまり、機能が置き去りになってしまった感が強い。
「シンプル命」「ユーザーインターフェース第一」を製品全体で具現化したタイムキューブと、後発ゆえ比較と調査による改善とテクノロジーアドバンテージを取り込んだチックタイム。
理論上の便利さ、多機能性は明らかに後者が勝るが、実際のユーザはいずれを選ぶだろうか? ちなみに市場での価格差はチックタイムがタイムキューブの約2〜3倍だ。必要なら複数のタイムキューブを買うか、自由にカウントダウンタイマーを設定できるチックタイムを買うか……。興味はつきない。

今回の衝動買い
アイテム:TickTime(チックタイム)
・購入:INDIEGOGO
・価格:2個で521香港ドル(約7000円)
T教授
日本IBM社でThinkPadのブランド戦略や製品企画を担当。国立大芸術文化学部教授に転職するも1年で迷走。現在はパートタイマーで、熱中小学校 用務員。「他力創発」をエンジンとする「Thinking Power Project」の商品企画員であり、衝動買いの達人。

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