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さくらインターネット、契約プロセスを電子化できる「電子契約プラットフォームβ」提供開始

2020年06月24日 16時00分更新

文● ASCII

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 さくらインターネットは6月24日、インターネット環境から電子サインで契約プロセスを電子化できる「電子契約プラットフォームβ」の提供を開始した。

 ウェブブラウザーから簡単に利用可能な電子契約のプラットフォームで、電子サイン/電子サインを付与したPDFファイルの作成機能/文書管理機能を備える。従来契約時に用いられてきた紙媒体への押印・発送、法令上必要な収入印紙の貼付などの業務が不要となるほか、PDFファイルをクラウド上に保存・管理するため、自宅や外出先など、場所を選ばずに利用することが可能。PDFファイルの電子署名技術により、詐称・改ざんを防止できる。証明書には、AATL(Adobe Approved Trust List プログラム)証明書を採用している。

 新機能の動作検証およびフィードバック収集を目的として開発中サービスを実験的に提供す る「Lab(ラボ)プロダクト」としての提供となり、β版提供期間中は無料で利用できる。

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