Photoshop新バージョンは写真上のフォントを検索できる「マッチフォント」機能も

Adobe CCアップデートを発表！ Photoshop新バージョンは髪の境界線の認識強化など

「Premiere Pro」はカット点挿入を自動化

　Premiere Proでは、「シーン編集検出」機能が追加されます。従来は、一続きの映像ファイルの一部カットを削除する際などに、手動でカット点を入れる必要がありました。これがAdobe Senseiによって自動化されます。

　また、Stock Audioにも新対応。3万5000点の音源を購入できるようになります。音源を探す際には、フィルターを適用し、音源のテンポや長さで絞り込みが可能です。画面上の「オーディオ」から検索できます。なお、「タイムラインの同期」機能を活用すると、音源を探す際に再生ヘッドが自動でタイムラインに会うようになり、再生ヘッドの調整を何度も繰り返さないで済みます。

「Premiere Rush」にもオートリフレーム機能が登場

　昨年のAdobe MAXで、Premiere Proに追加されたばかりの「オートリフレーム」機能などが、Rushでも使えるようになります。タイトルの下に「エフェクト」という画面が入るので、「モーション」タブから「パンとズーム」または「オートリフレーム」を選択できるようになります。