ゲームもテレワークも1台でこなしたい!
テレワークもOKな120Hz液晶の15型ゲーミングノートPC<IdeaPad Gaming 350i>レビュー
2020年06月30日 20時30分更新

高性能なCPUとGPUを搭載するノートPCというと、ハイエンドなゲーミングノートPC製品を思い浮かべる方は多いはず。しかし、テレワークや在宅勤務が推奨されるようになり、ビジネス方面からも高性能ノートが注目されるようになった。身に覚えのある人も多いハズだが、オンライン会議中に画面共有を行ったり、参考資料を見たりはそれなりのPC性能を必要とする。効率的に会議を進行させ、さっさと作業を終わらせるためにも、ビジネス用途における高性能PCの必要性が格段に高まってきている。
そこで今回は、レノボ・ジャパンの15.6型ノート<Lenovo IdeaPad Gaming 350i>を紹介することにしたのだ。
レノボ・ジャパンの15.6型ノート<Lenovo IdeaPad Gaming 350i>。リフレッシュレート120Hzの液晶ディスプレイを採用。最大解像度はフルHD(1920×1080ドット)。CPUはCore i7-10750H/Core i5-10300H、GPUはGeForce GTX 1650Ti/GeForce GTX 1650となっている。重量約2.2kg
この<IdeaPad Gaming 350i>は、コストパフォーマンスを重視しつつ、カジュアルにゲームを楽しめるよう開発されたゲーミングノートPCだ。ゲーミングノートPCとしては標準的な15.6型液晶ディスプレイを採用しており、本体サイズは約359×249.6×24.9mmとなっている。重量は約2.2kgであるため、モバイル用途ではなく、あくまで屋内/オフィス内での持ち運び向きだ。
外観のデザインは、ゲーミングノートPCとしてはシンプルなたたずまいを感じさせる。天板デザインも端にLenovoのロゴあるのみだ。本来カラーの名称は「オニキスブラック」。シックな感じなのでビジネス用途で利用することになっても違和感はない
| 主なスペック | |
|---|---|
| 名称 | Lenovo IdeaPad Gaming 350i |
| CPU | 第10世代インテル Core i7-10750H(2.6GHz/Turbo 5.0GHz/6コア12スレッド)/Core i5-10300H(2.5GHz/Turbo 4.5GHz/4コア8スレッド) |
| グラフィックス機能 | NVIDIA GeForce GTX 1650Ti(4GB GDDR6)/GeForce GTX 1650(4GB GDDR6) |
| チップセット | モバイル インテル HM470 |
| メインメモリ | 8/16GB DDR4 |
| ディスプレイ | 15.6型IPS フルHD(1920×1080ドット)、リフレッシュレート120Hz |
| ストレージ | 256GB SSD(PCIe M.2 NVMe) + 1TB HDD(SATA) |
| 有線LAN機能 | 100BASE-TX/1000BASE-T |
| 無線LAN機能 | Wi-Fi 6対応(IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n) |
| Bluetooth | Bluetooth v5.0 |
| インターフェース | HDMI端子、USB 3.0 Type-C端子、USB 3.0 Type-A端子×2、Bluetooth 5.0 |
| カメラ | HD 720p カメラ、プライバシーシャッター付 |
| カードリーダー | なし |
| サウンド機能 | ステレオスピーカー、ヘッドホン出力/マイク入力コンボ端子 |
| キーボード | 日本語キーボード(84キー)、バックライト |
| 本体サイズ(W×D×H) | 約359×249.6×24.9mm(最薄部) |
| 重量 | 約2.2Kg |
| バッテリー駆動時間 | 約8.8時間(JEITA2.0) |
| OS | Windows 10 Home(64bit) |
| 備考 | IdeaPad Gaming M100 RGBマウス(3万200dpi/7ボタン)同梱 |












