使ってみてホント欲しくなったゲーミングノートパソコンのうちの1台。
持ち運び可能でRTX 2060搭載のレノボ15.6型ゲーミングノートPC<Legion 550i 15>は物欲に刺さる細かいコダワリがすごい!
144Hzでのゲームプレイも可能
では、ゲーム系のベンチマークもチェックしていこう。「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ ベンチマーク」は、1920×1080ドット、高品質(ノートPC)、フルスクリーンという設定で16104(非常に快適)だった。詳細を見てみると、平均フレームレートも122fpsになっているので、問題なく遊べるのがわかった。
「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION BENCHMARK」も、まずは1920×1080ドット、標準品質、フルスクリーンという設定で、8527(快適)という結果になった。また、設定を高品質に変えても6430(快適)だった。FFXVくらい高負荷なタイトルでも、しっかりと遊べる。
では、144Hzのリフレッシュレートに対応するディスプレイを存分に使えるのか、『レインボーシックス シージ』『Apex Legends』の2タイトルをプレイした際のフレームレートを、Frapsでチェックしてみた。
『レインボーシックス シージ』は、まず、総合品質を最高、1920×1080ドット、フルスクリーンで、訓練場プレイ時のフレームレートを計測。どちらも平均で144Hzを超えており、高リフレッシュレートのディスプレイも存分に活かして本作がプレイできた。
『Apex Legends』は、フルスクリーン、1920×1080ドットで、テクスチャストリーミング割り当てを高(VRAM:4GB)に設定して計測。『Apex Legends』は、基本的にフレームレートの上限が145fpsになることは考慮してほしいが、バトルロイヤル系のタイトルの中でも負荷が高めの『Apex Legends』も、100fps越えで遊べるのは大きい。
最後に、動画配信中のフレームレートも計測してみた。タイトルは『レインボーシックス シージ』を採用し、通常のゲームプレイ時と同じ設定で、総合品質を最高、超高に変更してチェック。「OBS Studio」でTwitchでの配信時のフレームレートを計測した。結果は、普通にゲームプレイしているときと比べてもあまりフレームレートが落ちずに配信できた。さすがは最新の第10世代Core i7といえる結果だろう。
触っていて本当に買おうかと思えた1台
Lenovo Legion 550i 15は、2kg前後と持ち運び可能で、ゲームが快適に遊べる性能を持っているほか、キーボードやサウンド、冷却などにもシッカリとこだわってあり、パーツの性能やデザイン以外にも手を抜いていない1台だというのが実際に使っていてわかった。様々な細かいところにコダワリが見えるので、試用していてガチで購入したいなと思ってきている。
また、Lenovo Legion 550iには15.6型だけでなく17.3型もラインアップがあるので、据え置きで使えるゲーミングノートパソコンを探している人はそちらを選択するといい。さらに、GeForce GTX 1650 Tiを搭載するリーズナブルなモデルも用意してあるので、予算に合わせてチョイスするといいだろう。
自宅だけでなく、外出先でもガッツリゲームができる持ち運び可能なゲーミングノートパソコンがほしいという人は、ぜひLenovo Legion 550i 15を検討してみてはいかがだろうか。
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