JTは6月8日、パートナーシップで地域社会の課題解決に取り組む「Rethink PROJECT(リシンク・プロジェクト)」のウェブサイトをオープンした。
JTグループは、自然・社会・人間の多様性に価値を認め、責任ある地域コミュニティーの一員として、「格差是正」「災害分野」「環境保全」の3つの領域を重点課題と位置づけ、さまざまな社会貢献活動に取り組んでいるという。
同社は、コミュニケーションワードとして「ひとのときを想う」を掲げ、社会に存在するさまざまな価値感を認め合うためには、視点を変えて物事を考える「Rethink(リシンク)」が大切と考えているとのこと。この考え方を地域の課題解決にも活かすべく、Rethink PROJECTを始動させるとした。
本プロジェクトでは、地域社会が直面する課題に対し、問題意識や解決の意志を持つ人々とパートナーシップを組み、ともに考え、行動するという。Rethinkすることで、世の中に存在するさまざまなモノ・コト・ヒトの価値を認め、互いを尊重し、理解し合う社会の実現を目指すとしている。