船を使って新たな冒険の舞台へ

アクションRPG『インディヴィジブル』の新たな舞台やキャラクター情報を公開

2020年05月25日 20時10分更新

文● Zenon/ASCII

 スパイク・チュンソフトは5月25日、7月16日に発売予定のPlayStation 4/Nintendo Switch向け探索型アクションRPG『インディヴィジブル 闇を祓う魂たち』(以下、『インディヴィジブル』)について、船で向かう新たな舞台や新キャラクターに関する情報を公開した。

以下、リリースより。

船で新たな舞台へ! 海賊女王・バオザイを紹介!

 主人公・アジュナの旅は、先に進むにつれ徐々に壮大さを増していきます。マエリファ港で出会う海賊女王・バオザイの愛船「テオトゥル号」に乗り込めるようになると、新たな冒険の舞台が開かれます。


<登場キャラクター>

バオザイ/CV:朴璐美

 “海賊女王”の異名をとる大海賊だが、海の怪物との戦いで船員をほとんど失い、マエリファ港の酒場に入り浸っていた。アジュナたちを船員として迎え、ともに各地へと赴くことになる。

<キャラクター性能>
 敵に防御されない通常攻撃は、盾を持つ敵に対して有効。↑+ATKの砲撃は強力だが、味方にもダメージ判定があるため、発射タイミングには注意が必要。

新たな舞台「タイ・クラン・シティ」や「カーヌル」、
「鉄の王国」に関連する新キャラクターを紹介!

<舞台>

【タイ・クラン・シティ】

 ナバル州の商業の中心地である大都市。現在は麻薬王・マラ(CV:矢尾一樹)に牛耳られ、犯罪が増加し、市民の間には深刻な薬物汚染が広がっている。

 マラは豪邸に住み、力と薬物を使ってタイ・クラン・シティを支配している。マラの配下である空の怪人ガルーダ・クルーエル(CV:稲田徹)や、神出鬼没の暗殺者・レン(CV:杉山紀彰)が、アジュナたちの行く手を阻む。

 

【カーヌル】

 森の奥深くに存在し、長い間外界から孤立している未知の土地。女王の統治の下、自然とともに暮らす独自の文化を発展させてきたが、現在は女王の命により、カーヌル人は地下での生活を余儀なくされている。

 カーヌル人は植物を操る力を持ち、自身も植物のような姿に変身できる。

 カーヌルでは「トラッチリボール」が人気スポーツで、アジュナはスタープレイヤーである双子の兄弟・ハノックとジボッホ(CV:逢坂良太)と出会う。兄のジボッホは、霊体のみ存在する。

 

【鉄の王国】

 工業技術の発展した大国。機械化による強大な軍事力を持ち、世界の覇権を握るため各地に派兵しているが、内情は必ずしも良くない。

 鉄の王国の女王・メアリー(CV:喜多村英梨)は、プロパガンダ放送を繰り返し、偉大さをアピールしている。

 「鉄のネズミ」を名乗る盗賊・カムパン(CV:久保ユリカ)は、裕福な相手から盗んだ金を貧者に分け与える義賊で、反政府的な活動を行っている。

 

<新キャラクター>

ナーガ・ライダー/CV:杉田智和

 タイ・クラン・シティの平和を守るヒーローであり、市民の唯一の希望。

 ナーガ・ライダーは、愛するタイ・クラン・シティを守るため、麻薬王マラと部下を相手に、日夜孤独な闘いを繰り広げている。

<キャラクター性能>
 パワータイプのキャラクター。高威力の特殊技「ナーガ・キック」を繰り出す。


 

ヌナ/CV:金元寿子

 カーヌル人の少女。村を抜け出す途中で怪物に襲われてしまうが、幸運にもアジュナたちに救出される。

 性格はかなり大雑把で能天気。アジュナとは、とても気が合う様子。

<キャラクター性能>
 ↓+ATKでトラップを設置し、敵の行動を妨害できる。また、戦闘不能になっても一定時間後に自動で復活する能力も持つ。


 

カディーラ/CV:國立幸

 アルムタ砂漠でいき倒れていた覆面の女戦士。故郷が鉄の王国の侵略を受けるなか、戦闘中に行方不明となった元軍人の兄を探して旅をしている。

 武器を持たずに盾のみを使って戦うという特徴的な格闘術は、祖母から伝授されたもの。幼いころから訓練を受け、優れた戦士に成長した。

<キャラクター性能>
 攻撃力・体力に優れたキャラクター。攻撃中のボタン入力で、追加攻撃を行なえるのが特徴。

 

【ゲーム情報】

タイトル:インディヴィジブル 闇を祓う魂たち
プラットフォーム:PlayStation 4/Nintendo Switch
発売日:7月16日予定
価格:4950円(パッケージ版・ダウンロード版)
ジャンル:魂の仲間と戦うアクションRPG
プレイ人数:1人
CERO:B(12才以上のみ対象)
開発:Lab Zero Games
販売:スパイク・チュンソフト

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